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シューティング千夜一夜 ~第391夜~ ソニックウイングス22012年11月08日(木)03:12
![]() 第391夜。ペースゆるゆる~ また久々の更新やわ・・・ 今回はビデオシステムの「ソニックウイングス2」を紹介してみます。 ネオジオ作品が続きますね。 言わずと知れた名作「ソニックウイングス」の続編。 **************************** ![]() ![]() 前作「ソニックウイングス」で壊滅したと思われた謎の組織が、2年後に強力な兵器を引っ提げて再び襲来。これを、リヴァー・N・ホワイト卿率いる国際秘密救助戦隊が、組織壊滅のために再び動き出す・・・といったストーリーで始まる本作。 1レバー2ボタンで自機を操作。 Aボタンがショット、Bボタンはボムというシンプルなスタイル。CボタンとDボタンは使用しません。 ショットは、ボタンを軽く叩くだけで連射されるセミオートタイプになっています。溜め撃ちの類はありません。ショットは選択したキャラクターによって、性能が異なります。 ボンバーは一撃必殺の攻撃。発動すれば、基本敵弾を消す攻撃を発射することが可能です。ショットと同様に、選んだキャラによって独自の必殺技を繰り出すことができます。 ![]() ![]() ![]() 本作は、ゲーム開始前に自機を選択することができます。自機の数は全部で8種類。前作では、1P・2Pで限られたキャラクターしか使えませんでしたが、今回は1P・2Pの隔てなく8種類の自機から選択可能になっています。 選択できるキャラクターは以下の通り。 ・メカキートン 前作に登場したブラスター・キートンの変わり果てた姿。まだドリルには目覚めてない。 搭乗する機体はF-117。自機速度は標準。 サブウェポンはスネークナパーム。貫通力のある炎を飛ばせる。 ボムはサテライトレーザー。光が走り、その後に画面全体を爆撃する。 ・シルバー大尉 オウムを連れたスキンヘッドの外人。 搭乗する機体はA-10。自機速度は遅め。 サブウェポンはミサイル。正面に攻撃力のあるミサイルを飛ばす。 ボムは気化爆弾。宙返りして爆撃を行う。爆風の威力が高め ・緋炎 前作からの続投である忍者。合言葉は「御意!」。 搭乗する機体はFSX。自機速度は標準。 サブウェポンは手裏剣弾。敵機を追尾する手裏剣を複数飛ばす。 ボムは忍者ビーム。青くて太いレーザーを照射する。 ・真尾まお 緋炎と同じく、前作からの続投。時を止める能力を持つアイドル。 搭乗する機体はF-15。自機速度は速め。 サブウェポンはガルレーザー。貫通力があり、最大火力になると攻撃力が高くなる。 ボムはエレクトリックウェイブ。時間を一定時間止める。 ・アンジェラ 男装の麗人で、一応女性。タカラジェンヌみたいな人。 搭乗する機体はラファール。自機速度はやや速め。 サブウェポンは拡散ミサイル。多方向にミサイルを飛ばせる。 ボムは電磁ボム。宙返りして、ボムを発生させる。モーションが早め。 ・シンシア&エレン 同社作品「爆裂クラッシュレース」からのキャラクター。お嬢様と家庭教師のコンビ。 搭乗する機体はF-14。自機速度はやや速め。 サブウェポンはホーミングミサイル。数方向に追尾性能のあるミサイルを飛ばす。 ボムは巨大ミサイル召喚。威力は高めだが、ボム発生まではタイムラグがある。 ・アーサー 前代未聞の赤ん坊キャラ。これで飛行機に乗れるのか・・・。 搭乗する機体はAV-8。自機速度は遅め。 サブウェポンはストレートミサイル。正面に攻撃力が高い。 ボムはVナパーム。Vの字に炎の柱を発生させる。 ・ホワイティ 飛行機を操るイルカ。関西弁をしゃべれる。もはや何でもあり。 搭乗する機体はYF-23。自機速度は標準。 サブウェポンはフロートマイン。敵弾を消す効果あり。体当たりで押し出せる。 ボムはソニックウェーブ。左右一杯に青いウェーブを飛ばす。 ![]() ![]() 特定の中型機や戦車などを破壊すると、アイテムが出現。アイテムを取得することでパワーアップすることができます。アイテムにはパワーアップ系のものと、得点アイテムに属するものに分かれます。 アイテムの種類は以下の通り。 ・Pマーク 取得することでパワーアップ。全キャラ一律で3段階までパワーアップ可能。 最大パワーは時間制限式。最大パワー状態でPマークを取ると2000点。 ・Bマーク 取得することで、手持ちのボムが1発補充できる。 ボムは最大6発まで持てる。最大まで持った状態でBマークを取ると10000点。 ・Fマーク Pマークの強化版。取得すると最大パワーまでパワーアップ。 最大パワー状態でFマーク取得で10000点。 ・得点アイテム 特定の地上物を撃破すると出現。ステージに沿った通貨の記号となっている。 画面上で取るほど高得点。最大で10000点が獲得できる。 ![]() ![]() 敵弾や敵に被弾すると自機が1機減ります。 残機が無くなった状態で被弾するとゲームオーバー。 ステージ構成は、全10ステージの2周エンド。ステージボスを倒すことで1面クリアという、オーソドックスなスタイル。前半の2~5面に関しては、3面以外はランダムで決定されます。ステージが先になるほど難易度が高くなっていきます。 **************************** ![]() ![]() 本作は、ビデオシステムの名作シューティングである「ソニックウイングス」の純然たる続編。初代ソニックウイングスは、シンプルな構成と代表される遊びやすさで功を奏した事もあり、ヒット作として名を馳せたシューティングゲームの一つ。 スピーディな展開や程良い難しさ、賑やかな総勢8名のキャラクターなど、遊びやすさや継続性を兼ね備えたこともあり、静かなヒット作として盛り上がった作品になります。セミオートショットなど、一般人に受けるセンスをも兼ね備えた良作としてのし上がりました。 本作は今後、シューティングメーカーの一角として名を馳せる「彩京」作品に派生するだけあって、シューティングの歴史的にも大いに意義のある作品の一つだと言えます。これまで麻雀作品やスポーツゲームで名を馳せていたビデオシステムの維新作の一つであることは間違いないでしょう。 ![]() ![]() その続編となるわけですが、前作に比べると、ちょっとした違和感を感じることかと思われます。 その違和感の最たるは、リリースされた媒体がネオジオだということ。ネオジオといえば、格闘ゲームなどのリリースに長けている媒体なだけに、その中にシューティングとなると、かなり珍しいジャンルだと言えます。 前作の縦画面から、横画面のネオジオに舞台を移した事がまず意外に見える点の一つ。当時そうそう見られなかった横画面縦スクロールシューティングに属しています。偉大な名作の続編のはずが、横画面になっただけでも、ここまで異質に見えてしょうがない、というのは、実に珍しい傾向です。 ![]() ![]() さらに、ビデオシステムから分家として立ち上がった「彩京」作品の存在も、相対的にソニックウイングスの続編に違和感を感じさせてくれる存在になるでしょう。 どちらかといえば、「彩京」作品(当時で言えば「戦国エース」)が、よりソニックウイングスに近い存在となっている感があります。そう見えてしまうのは、純粋に縦画面か否かの違いと、画面演出等がまさにソニックウイングスに酷似している点が大きいのでしょう。 対して、続編のソニックウイングス2は、異例のネオジオリリース、そして縦画面を無理に横画面にコンバートしたような形になっているためか、そこはかとなく続編というよりは、別のゲームとして見えてしまうように思えます。 当時のビデオシステムのスタッフに、彩京のメンバーが少しでも関わっていたかは定かではないですが、続編なのに、何だか続編らしくない、そんな印象を受けてしまいます。 ![]() ![]() とは言え、ネオジオに移っても、ソニックウイングスならではのおバカな世界観は健在。彩京に多少お株を奪われてる感もありますが、続編でも初代ソニックウイングスのような空戦劇が怒涛の如く繰り広げられています。 前作ではお馴染みのキートン、緋炎、真尾まおという面子。キートンは前作でお星様になって、ロボになって舞い戻ってきたわけですが、初代では全然幸薄げだった主人公なだけに、大胆なキャラチェンジには驚かれることでしょう。 安定のイケメン緋炎、そして空のアイドル真尾まおも、また安定のキャラクターっぷりを発揮。真尾まおは前回ブチ切れ状態だったのが効いてるのか、半ば開き直って空の戦いを楽しんでいる感すらありますね。ランナーズ・ハイみたいな。 ↓相変わらずの日本勢 ![]() ![]() ↓ついにメカになったキートンさん ![]() 前作の地味キャラが、続編で怒涛のはっちゃけぶり。 さらなる続編でドリル装備したり、巨大化したりと、さらに大はしゃぎ。 ![]() そして新たに加わった新顔キャラクターも、これまた類を見ないほどのはっちゃけっぷりで、ソニックウイングスの世界観を壊していません。 前作でも、バレーボールの審判もできる自動操縦ロボットや、裸一貫で宇宙まで行こうとしたバイキング兼科学者など、変な設定のキャラクターがツボを突いてくれたわけですが、本作もまた、変なキャラクターが満載。続編らしく、さらにカオスになっています。 特にイルカと赤ちゃん。この人?たち、どうやって飛行機に乗ってんの?っつか、操縦できるの?と言わざるを得ないほどの場違い感は、まさにソニックウイングスの醍醐味であります。彩京作品にも負けないほど、はっちゃけてる様子が伺えてなりません。 ↓大阪弁を使い、飛行機も操れるイルカ! ![]() ↓赤ちゃんまで参戦!!! ![]() 色々と突っ込みどころはあるでしょうけどまぁ、お約束ですから。 ペアを組ませると、「キワモノ」とか言っちゃったりとか。 なお、1P・2Pサイドで限られたキャラクターしか使えなかった前作とは違い、今作ではちゃんと全キャラから選択できるようになっているため、多い日も安心!!両プレイヤー国籍違いも実現可能で、対話メッセージがさらに増えて、お得感倍増になっているのは強み! ↓変な人扱いされるアンジェラさん ![]() なんか可哀想だけど、実際変なんだからしょうがない。 ![]() また、カオスな展開はプレイヤーキャラクターだけでなく、ステージのギミックにも存分に発揮されています。 前半面では、前作で東京都庁からレーザーをぶっ放して登場したスーパーXが、性懲りもなく、今度は超京都駅(!)からやっぱりレーザーをぶっ放して登場、トカゲのロボットと合体するという、ウルトラCを見せてくれます。弾は見切りやすいので弱体化してはいるのですが、まさに続編らしいギミック。 後半面にもなると、とんでもない超兵器が登場したり、さらにはエイリアンまで登場したりと、彩京顔負けの演出が見られます。バックベアードみたいな目玉と戦うことになるあたり、ソニックウイングスらしいカオスな世界は、健在といったところでしょうか。ラスト一歩前の中ボス、ステーションコアとさる爆弾の合体もヤバめ。 ↓ラス面に登場するランダムボス「テヌキーチャウド」 ![]() 運がいいと、ラスボスにラビオレプスの6ボス「テヌキーチャウド」に会うことができたり。相当腕が立たないと出会えませんが、一見の価値あり。 **************************** ![]() ![]() ゲーム性についてですが、ネオジオでもしっかり「ソニックウイングス」としてのゲーム性は健在。前作のテイストはしっかりと継承されており、しっかりシューティングとしての体を成しています。 ステージの短さから来るテンポの良さは、前作ソニックウイングス譲り。1ステージが短く、気軽に遊ぶことができるのは、ライトユーザーにも易しい仕様であり、かつ回転率の速さから、インカム的にも優れてる代物と言えるでしょう。 当時は対戦格闘ゲーム全盛ということもあり、それらと同じように気軽に爽快感の得られる作品が求められる傾向にありました。本作も前作同様に、その方向性は見失っていないと思います。対戦格闘が盛んなハードでもあった、ネオジオ作品という媒体を選んだ背景の一つになるかもしれません。 ![]() 作品の特徴としては、速い弾をパターンを駆使して避けるというタイプなのですが、本作でもその傾向は変わっていません。東亜的な速い弾とは違い、必ずしも自機狙いの弾ばかりではないために、ちょっとしたパターン化が必要となります。 この辺りは、前述のテンポの良さも含め、ソニックウイングスの派生でもある彩京作品とほぼ同じような傾向と思ってもらっても良いでしょう。横画面から生じる画面比の違いこそあれど、ソニックウイングのテイストはしっかりと守られている感があります。 ![]() しかし、その「横画面」であるが故に、難易度がかなり高まっている感もあります。本作は、左右からも敵がひっきりなしに現れる傾向にあるため、横画面の特性上、大きく動かないときちんと撃ち切れません。 その割に、選ぶ自機の多くが正面攻撃特化が基本多いこともあってか、なおのこと左右の動きが重要であります。左右の動きに手間取っている間に、横殴りに飛んでくる高速弾に撃ち取られるのは、本作ではよくあることです。 この辺りは、同じネオジオ発のシューティングである「ゴーストパイロット」と似たような傾向と言えるでしょう。横に広く、正面しか攻撃ができないとなると、広く展開される敵の動きに対して、否が応にも対応しなくてはならず、簡単には制圧できないものです。 ![]() ![]() 先程「横殴りに飛んでくる高速弾」と言いましたが、とにかくこのゲーム、横ベクトルに飛んでくる弾が非常に交わしにくいです。斜め横から超高速で飛んでくる弾がミスの原因になることも結構な割合で起こります。 画面中央横から頻繁に敵が出てくるせいで、気がつけば真横から弾を撃たれていることも多かったりとか。高速弾を交わす手段でもある、切り返しのテクニックが非常にやりにくく感じます。左右同時に飛んでくるとさらに交わしにくさが増しますし。 何となく、敵弾の交わしにくさから、横画面縦スクロールシューティングの弊害がもろに表れているように思えますね。左右の攻撃手段さえ整っていれば、こうした弊害もそこまで気にならなかったと思いますが、ちょっと横の攻撃に対するフォローが希薄なようにも見えます。 ![]() 自機性能についてですが、彩京作品と差別化を図りたかったのか、前作準拠を通そうとしたのかわかりませんが、単純にショットとサブショットのみで、溜め撃ちの類は全くありません。 ザコ駆除には強い緋炎やエレン&シンシアのようなホーミングショット系、動きは遅いけど攻撃力の高さが売りのシルバーやアーサーのような破壊力特化タイプが居たりと、キャラ性能に対する性格付けはそれなりに整ってはいます。 前作のティービーのような弾を撃つホワイティ、相変わらず時間が止まるボムを持つ真尾まおなど、個性ある攻撃は前作譲り。前作では威力面で泣かされ、弱キャラに成り下がった感もある緋炎・真尾まおの日本勢がある程度強化されているのは、とてもうれしい点ではありますね。 ![]() ![]() ただし、初代と比べると絶対的に強力な自機は居なく、前作のような、全体ボムの性能が高く、ショットも頼り甲斐のあるキースやコウフルのようなキャラクターに該当するキャラクターは、本作には居ないようにも思えます。 攻撃は違えども、どのキャラも平坦なバランスに落ち着いているのは、キャラ使用の偏りを防ぐ狙いでは成功ではあるのですが、逆に攻略の糸口を掴むという点ではキツくも思えます。まずはこのキャラを使ってみて、ステージの感覚を掴む、といった事ができないのは、ちょっと痛い点でもあるかな、と。 どのキャラクターを使うにしても制圧力は乏しく、また、攻撃力も抜群に高いわけでも無いため、中型機戦やボス戦では、思わぬ苦戦を強いられます。最強になれる時間は極端に短く、早めに決着をつけるやり方も通用しないために、弾避けのセンスはどうしても必須となってきます。 ![]() ![]() 道中では左右からやってくるザコの高速弾と中型機の複合に悩まされ、ボス戦では自機の攻撃力の低さから長期戦になりやすい点から、本作の難易度はかなり高いものとなっています。後半面の激烈な難しさは群を抜いており、他の彩京作品に慣れていても、本作の攻略は簡単にはいかないかもしれません。 全ステージクリアを目指すとなると、8面以降が鬼門になるでしょうか。後半面に相応しく、鬼のような難易度にもかかわらず、前半から中盤にかけて残したボム・残機で乗り切る必要があり、一筋縄ではいきません。 特に8面は道中・ボス共にエグい攻撃が多く、一つの鬼門と言っても過言ではないでしょう。道中は中型ヘリのバラ撒き弾と他の敵との複合攻撃が厳しく、ボスも超高速弾や巨大な弾を駆使した波状攻撃で責め立てるために、ラス面にも似た趣を感じます。 **************************** ![]() ![]() 異質なキャラクターの数々、気軽に遊べるゲーム性など、前作のテイストをしっかり盛込めているのが本作の利点。彩京のメンバーが独立したとはいえ、前作のテイストをしっかりと守り切れたのは評価に値するでしょう。 しかし、ソニックウイングスからの続編ではあるのですが、異端のネオジオリリースという背景もあるせいで、ナンバリングタイトルらしさがやや薄い印象も受ける作品にも見えます。純粋なショット+ボムを用いたシューティングであるものの、ちょっと癖のあるようなゲームにも見えなくもありません。 ![]() ![]() なお、ソニックウイングスの正当な続編としては、「2」の他にも「3」や「リミテッド」などがありますが、ネオジオでリリースされたのは「3」まで。 ネオジオ作品の「ソニックウイングス3」は、ソニックウイングス2のテイストをそのまま引き継いだ形のリリースになっており、「2」の高難易度の反省を踏まえてか、難易度が大幅に引き下げられています。強力な自機の存在や速度調整など、とっつきやすくなっている印象。 登場するキャラクターもさらにエスカレートしていて、まさに「ビデオシステムワイワイワールド」状態の賑やかさになっています。「3」なりの欠点もあるにはあるのですが、あらゆる面で改善された跡がありますね。 <動画> ★ラスボスがマンボウ テキストリンク クリア動画が全然ないという・・・ 超レアなラスボスの巨大マンボウ。ラスボスは3種類で、通常はバックベアードみたいな一つ目のエイリアン、稀に登場するのが前述の「テヌキーチャウド」、さらにそれを上回るほどレアなのが「マンボウ」。何の攻撃もしてこないため、引き当てたら超ラッキー。しかもスコアが50万点という大盤振る舞い。 ただ、異常に硬いため、つい逃がしてしまいがち。逃がすと、ものすごくシュールなエンディングが強制的に流れるのがたまりません(ピングーみたいなキャラが出る)。 ちなみに、前作ではラスボスを逃すと専用のエンディングが流れましたが、本作でもそれは健在。 ただし、今回のラスボスはランダム攻撃があって、さらに本作の持つ難易度の高さもあるため、通常設定であれば、逃がすにも相応の地力は必要。 ![]() てるてる坊主に地球を征服されるの巻。 コメントおひさです2012年11月08日(木)15:22 kuma #- URL 編集
名古屋から引き上げ・・・は、うかがってましたが、随分空くなぁ、引っ越し先が決まらないのかなぁ、などと適当なことを考えていました。
お元気そうで何より。 さて、例によってコンシューマー話となりますが、やはりサターンとPSで出たスペシャルに2の要素の一部が含まれるのでしょうか。 スペシャルはSFCへの優良移植だった前作と違って、どうも画面全体も自機も小さくて見づらかった記憶があります。 考えてみればネオジオだったから、そのものズバリをコンシューマーで遊べたんですけどね。・・・持ってないけど。 あの「タオ体道以来の活躍だった」おっさんは3に出たそうですが、スペシャルにも登場してましたから、発売時期も考えるとスペシャルは2の要素もある3の移植と考えた方が良いのかも。なにせ、3をよく知らないもので・・・ 動画少なすぎ…2012年11月08日(木)17:46 バリバリラルフ #- URL 編集
ソニックウィングス2は例の台やMVS筐体でプレイしていました。
例の台の物は電源パターンが通用する台でプレイしていたので、前半面のパターンを組み立て易かったです。ちなみに使っていたキャラはアンジェラとシンシア&エレンです。 が、攻略の参考に探してたクリア動画が全然見つからなくて、結局攻略をあきらめてしまいました。youtubeでは幾つかクリア動画があるのですが、参考にならない&海外版の動画ばっかりという… そう言えば記事内に移植関連の話がありませんが、ソニウイ2は後に出た3と同じく家庭用ネオジオとネオジオCDに移植されています。CD版ではBGMがアレンジに変更されているみたいです。 ちなみにネオジオ版は残念ながらバーチャルコンソールで配信されてなく、現行機でソニウイをプレイするにはアーカイブスのスペシャルや、悪名高いゲーセン族版初代をプレイするしかないです。 >>スペシャルの2の要素 登場キャラやボス、ステージのリメイクが2の要素です。 実際、アンジェラが復活参戦したり、フランス面がBGMと共にリメイクされていたりしています。 >>スペシャルは2の要素もある3の移植 スペシャルは初代のリメイクという位置づけらしいです。 スペシャルは「ソニックウィングスリミテッド」というタイトルでアーケードに逆移植されています。 2の記憶は薄い。2012年11月09日(金)02:33 MASU #omuPFJPc URL 編集
2は1ほど遣りこまなかったですね。
個人的には横画面縦STGはもっと可能性を掘り下げられても良かった気がします。 家庭用機とアーケードの乖離が進行するだけでしたし。 レイストームあたりで打ち止めになったのが残念。 ビデオシステム(とタクミ)は今いずこ・・・2012年11月10日(土)11:43 MURASAKI #- URL 編集
2や3は対戦格闘の合間によくやってました(どこ行ってもMVS4in1にどちらかが入ってた)
全面クリアはしなかったけど、単純ルールでヌル~くやっても割と長時間遊べたのが良かったです ただメタルスラッグシリーズ登場後はほとんど消えちゃいましたが・・・(まさにたまゲー状態) サターン版スペシャルも持ってるけど、プレイ回数より特典CDの「音速娘」を聞いた回数の方が多いかもw (テンポを1.2倍に上げて聞くのがオススメ) >>MASUさん レイストーム以後も、ギガウイング(&2)、マーズマトリックス、ナイトレイド、キャプテントマディ、ゼロガンナー2等 数は出ていますが、やはり狭苦しい感じを払拭するのが難しかったんじゃないでしょうか その後主流になった弾幕ゲーとの相性も良くないですし そういえばギガウイングやマーズマトリックスはまだ紹介してない様ですね いつの日か扱ってくれたら嬉しいです 家庭用移植を考えた末の仕様かも2012年11月19日(月)00:13 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>kumaさん
福岡に戻ってから、最初の頃は東奔西走で結構忙しい時期ではあったんですけどねw ちなみに、この記事はtwitterでの後押しの賜物でもあります。皆んな期待してるんだなぁ、って感心しましたよ。ええ。 スペシャルは2と3の要素を詰め込んで、1の要素にリストアした感じ、と言えばわかりいいかもしれません。もっさり気味にも見えますが、2や3を知ってると、何気に色々ブレンドしてるなぁ、と感心できそうな作品だと感じられますね。 >バリバリラルフさん ソニックウイングス2に関しては、本当に動画が少なくて、やり込んでる人って少ないのかなぁ、と思わせるところが多いですね。かなり難易度が高めなので(8面からが特に)、心が折れてたりするのかな、と思ってみたり。 >リミテッド スペシャルの縦コンバート版ですね。それなりに1に近い形にはなっていますが、何かと色々なものが混ざってる世界観がツボを突いてくれました。ターボフォースの要素が混ざっているのが、密かにうれしかったりとか。 >MASUさん 横画面縦STGの可能性は、基本的には家庭用でも不自由なく縦シューができる環境を提供できたことになるでしょうか。蒼穹紅蓮隊あたりは、その利点を遺憾なく発揮していたようにも思います。ただ、横への移動量の多さや狭苦しさがあったのか、そこまで深く利点を活かせていない印象も見えてくるようではありますね。 >MURASAKIさん ネオジオ環境でできたこともあって、意外と見られるゲームにはなるのでしょう。ただ、ソニック2の場合、他のネオジオシューティングに比べると、水を開けられてる感は否めないですが(現にビューポよりコメントが書かれていないあたり)。 >やはり狭苦しい感じを払拭するのが難しかった 移植面で優れていても、独特の狭さで窮屈な印象は払拭できなかったのが、横画面縦シューの廃れる原因だったのかもしれないです。それでも、XBLIのゲームなんか見てると、横画面縦シューを取り入れてる場面も、幾らか見受けられますね。 >ギガウイングやマーズマトリックス タクミ弾幕系も、いずれは取り上げてみたいですね。かなり気まぐれですが、まぁ期待せず待って下さい、といったところでしょうか。 2012年11月19日(月)11:39 ACLR #- URL 編集
一回しかプレイ(400in1のやつで)いていないのであまり書けませんが、横になってもやっぱりソニックウイングスだなと思いました。
ただ、横になった影響か確かに狭く感じました、ASOⅡの自機並み小さければ良かったなと思いましたね…。 レスありがとうございます。2012年11月19日(月)14:42 kuma #- URL 編集
> バリバリラルフさま
情報ありがとうございます。 考えてみれば横長画面なのに、そのまんま移植のはずはないですわねぇ。 勘違いかも知れませんが、初代のSFCへの移植のテイストはSS、PSのストライカーズ1945シリーズへの移植のテイストに近いと思うのですが、同じように出来なかったかな、とか、ちょっと思いましたね。縦長にした上での話なので、そんな手間掛けられるかい!だったのかも知れませんが。 横になるだけでも全然違いますよね2012年11月20日(火)01:10 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>ACLRさん
横画面のせいか、縦に狭く見えるのも、ちょっとした難点になりそうな気がしています。というか、サイドアタックが明らかに自機から近い位置からの出現なため、速い弾の特性上、避けにくさはかなりのものがあるのではないかと。 >kumaさん 縦長を横長にするのは、家庭用ならではの趣向ではありますが、移植する側からすると、大変なシロモノになるのではないかと。普段のテレビなんてそうそう縦にできないから、家庭で不自由なく遊ぶには、必然的に横画面のまま縦シューに落としこむしか選択肢は無いのかもしれんです。 2012年12月07日(金)23:35 JOKR #3/2tU3w2 URL 編集
横画面縦STGは幾つか有りましたが、
敵弾が超高速でビュンビュン飛んで来るSTGは、横画面には適(あ)わないんじゃ無いかな …と思えて仕方ありませんでした(笑) ゲームの雰囲気は、おおむねソニックウイングスらしさをそなえているのですが。 ----------------------- 後年、ゲーセン店員バイト経験の有る知人に聞いた話ですが ゲーセン筐体で画面の縦⇔横の変更は大層重労働で、 筐体のメーカー・形式によっては、1人では到底無理、2人がかりが必須、という場合も多々あったようです。 たとえ家庭用移植の予定が無くとも、横画面にはゲーセン店員の苦労を減らす(=購入を見送る理由のひとつを解消する)効能も有ったようです。 ※まあそれ以前に、4in1等のMVS筐体で稼動させる事も想定して NEOGEOゲーは絶対に横画面でなければならないのですけど 横と速い弾の取り合わせはちょっと良くなさそうですね2012年12月09日(日)18:54 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>JOKRさん
このゲームの場合は画面横からも容赦なく敵が出てきますから、横殴りの高速弾がびゅんびゅん飛び交うのが辛いところですね。自機速度が速くなった「3」では多少はマシになっているとは言えるでしょうけど。 >大層重労働 ゲーセンで使うモニタ故に、重量もあるから、無理に縦にするのは大変でしょうね。家庭用移植やネオジオという特性からして、横作品が強みなのはゲーセンにとっての利益に他ならない現象ではあるのでしょう。 対戦格闘の乱立に比例して、横スクロールシューティングが少なく映るのはちょっと惜しまれるところですけれども。 2013年11月08日(金)08:53 名無しのメガドライバー #- URL 編集
ソニックウイングス2のロケテストがあった時、
東武東上線沿いのゲーセンまでプレイしに行った記憶があります。 ロケテストの時は縦画面だったんですけど、いざ製品版になるとMVSになってたのは驚きました。 2021年04月05日(月)09:33 通りすがりのおっさん #WDM361t2 URL 編集
ソニックウィングス2といえば、HOSO-Qこと細井そうし先生が手掛けてるんよ。
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