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シューティング千夜一夜 ~第349夜~ トランキライザーガン2011年01月23日(日)15:56
動物をいじめるなー
ルナークは名作すなあ というわけで、第349夜。 今回はゲーセン黎明期の作品をご紹介。 お題はセガの「トランキライザーガン」。1980年の作品。 いわゆる、麻酔銃・・・ということで、ハンティングものです。 **************************** ハンターを操作し、密林に潜む動物を仕留めるハンティング系アクションです。 使用するデバイスは1レバー1ボタンのシンプル操作。 レバーでハンターを4方向に動かし、ボタンで麻酔銃を発射します。 麻酔銃はいわゆるショットであり、ジャングルの中にいる猛獣を眠らせるために使います。猛獣には、銃弾を何発か当てないと眠りません。 ハンターは外周を回る時はトラックを使用して移動できます。トラックには燃料が設定されており、トラックの頭に赤い数値で表示されています。 燃料は何もしなくても減っていきますが、トラックを動かすとさらに減少します。燃料がゼロになると猛獣が自機に向かって襲いかかるようになり、実質上クリア不可能になります。ステージが進むにつれ、燃料の減少率が増加していきます。 燃料は、ステージクリアするか、トラックの中の猛獣の数を揃えることで増やすことが可能です。 密林の中には4種類の猛獣が潜んでおり、この猛獣達を麻酔銃で眠らせるのがゲームの鍵です。猛獣の種類は4種類あり、大きな猛獣ほど眠らせるのがとても難しく設定されています。 猛獣の特徴は以下の通り。 ・ヘビ 紫色のヘビ。銃2発で眠る。 ステージ最初からいる最も弱い位置付けの敵。 ・ゴリラ 水色のゴリラ。銃3発で眠る。 ステージ最初から登場。トラックの猛獣を逃がす性質がある。 ・ライオン 紫色のライオン。銃4発で眠る。 ゴリラ・ヘビよりも横幅が広い。 ・象 水色の象。銃5発で眠る。 最も強い猛獣で、耐久力が非常に高め。 後から登場する猛獣ほど耐久力が高く、サイズも大きめです。 眠っている猛獣にはタイムカウントが走ります。タイムカウントが走っている間は、猛獣は全く動きませんが、タイムが0になると猛獣が目覚め、自機に突撃してきます。 猛獣は眠らせることで運ぶことができます。運んでいる時は自機の動きが極端に遅くなりますが、運んでいる時の猛獣を壁にして猛獣を避けることが可能です。 猛獣をトラックまで運ぶとトラックに詰め込まれます。詰め込まれた猛獣の数はトラック上に表示されますが、ステージクリアには特に影響はありません。なお、全ての猛獣の数を揃えることで燃料が回復します。 フィールド上の猛獣を全て眠らせることでステージクリア。ステージクリアで燃料が再び30まで回復しますが、ステージ数が進む度に猛獣の動きと燃料の減りが早くなっていきます。 本作は1万点取ることでエクステンド。 残機が全て無くなるとゲームオーバーです。 **************************** かのスペースインベーダーが流行っていた頃のゲーセン黎明期の頃の作品であり、ドット絵も単色系がメイン。猛獣のマゼンタシアン系の色合いが、いかにもあの当時の色使いになっています。 あの頃はシューティング系といえばインベーダーとかギャラクシアンといった作品が主流だったわけですが、パックマンみたいな固定フィールド系のアクションも、色々とゲーセンに広まっていました。シューティングと共にメジャーな形式のゲームだと言えるでしょう。 セガ自体もドットイート系の「ヘッドオン」や、とある名言でお馴染みの全方向アクション「侍」などを出していますし、他にも、任天堂の「シェリフ」やタイトーの「ルパン三世」といった作品など、当時の代表作には固定フィールド系アクションが割かし入っていたりします。 デッドコピー系や似たような作品がやたらと氾濫したスペースインベーダーライクのシューティング系よりも、当時の全方位アクション系というのは、ずっとバラエティに富んでるかもしれません。 「トランキライザーガン」は、当時発売された作品の中では斬新なシステムを盛り込んだアクションシューティングになってます。撃って避けるだけのシューティングよりもルールは難しくはありますが、独特のシステムを見てると、非常に意欲的な作品にも映ります。 サファリを題材としていますが、ショットにあたる麻酔銃を使って猛獣を眠らせるルールは、当時の尺度で見ると、他のゲームには見られない独創性を感じさせます。普通だったら敵を撃てばそれで終わりとするところですが、このゲームの場合は違います。 敵(猛獣)に向かってショットを撃って眠らせつつ、これをトラックまで持って行って運び出すことができるというのが面白い点。また、普通だったらショット1発で敵が消滅、というところを、耐久力を設定することで敵の性格付けが顕著になっています。 ルールも特殊で、眠った猛獣をトラックまで運び出さないと、猛獣が発狂しだして手が付けられなくなります。ずるずると引き摺る事で動きが重くなるのも芸コマ。ヘビが重いのは、アナコンダか何かだからでしょうか。 ヘビのようなザコっぽい敵は耐久力が低く、ライオンやゾウといった、いかにもサファリの王者らしい敵には耐久力が高く設定されていて、これだけでも性格付けが整っているかのよう。単純なように見えますが、この表現は大した物でしょう。 設定もゲーム性にしっかりと定着しており、トラックで周囲を伺いながら猛獣の出方を探るというのがハンターらしさ満点。猛獣の動きも、ちらっと顔出ししてズカズカと出てくるのも意外と細かいです。 単調なゲームっぽさをカバーするというのは、黎明期ゲームの課題かとは思われますが、本作には「ギャラクシアン」のような編隊を組む動きなどとは違った個性を見せ付けてくれています。 トラックを放っておくと、ゴリラが檻を開放するのも面白いギミック。登場する動物の中でもっとも知的な敵ということを、うまく表現できていると思いますね。 **************************** ゲームとしては、猛獣をトラックに運ぶのがメインになるゲームになると思いがちなのですが、実はこれはステージのクリアには何の関係もなくて、フィールド上にいる敵を全部麻酔銃で眠らせることでクリアとなります。 そりゃハンターだからトラックに動物運んで、野生動物、密猟!ヒャッハー!!なノリっぽいゲームではあるのですが、そこんとこはワシントン条約あたりが許さない。 そんな訳で?、全員麻酔銃で寝せるだけでクリアということになるわけですが、ルールがわかっていないと、延々とクリア条件がわからず、いつになったらステージ数が変わるんだろう?という事になりがち。 というか、あの当時の自分が「トランキライザーガン」のルールをよくわかっていなかったもので…。インストはあったけど見てなかったのか、馬鹿なガキの頃の脳では理解不足だったのか定かではないですが、ともかく当初は、適当に銃を撃ってるだけで動物を運ぶことが余りわからなかったが故に、よく動物に追い掛け回されてたものです トラックに運ぶ事は後々理解できはしたのですが、今度はクリア条件というものが全然わからなかったというオチが…。ステージ数を示す左下の数字が、何時まで経っても「1」のままだったりして。 あと、燃料の増やし方(トラックに積んだ猛獣を同じ数で揃えるのが条件)も当時は全然わからなかったために、いつの間にか燃料が増えてた時は、ラッキー程度に考えてたものでした。ハンティングを続けていくと燃料がなかなか回復しないため、後半にいけばこれって回復しないのかー、うまい難易度の上昇の仕方だよなー、と勝手に考えてました。 そりゃあ無作為に敵をトラックに積んでいたら、敵の数が偏るのも無理の無い話で。何時まで経っても半分エクステンドに相当する燃料回復もできるわけないのは当然の話w と、こんな感じで、自分にとっては初見はかなりルールが判りづらいゲームだな、という印象がとても強かったりします。大体の概要は掴めても、細かなルールまでは分からなかったという。 故に自分にとって、その当時のプレイでは長くて7~8分程度でどれだけハンティングに精を出せるか、というゲームに終始してた感があります。細かなルールがわかればもっと深いところまでプレイできるゲームみたいなので、ゲームとして深入りできなかったのは少々残念な気もします。 ハンティングを繰り返す度に、敵の動きが早くなって難易度が高くなるため、実はステージ数って飾りじゃないか?とも思ってた事があります。昔のゲームだから、こういった不具合めいたものは当然のように起こるんだろうとも思ってました。 ともあれ、ゲームの設計としては、当時の作品群の中では割と良いレベルで、獲物を引きずって上手にトラックに運び出せるようになると、このゲームの面白さを感じ取ることができます。 麻酔銃を複数当てないといけない敵ばかりなので、獲物に出会った時の緊張感は只者ではありません。これがやたらと判定がデカイものだから、迂闊に近づくとハンターの方が逆に返り討ちにあってたりと、反面教師で動物愛護の精神を訴えてるかのようです(ホントかよ)。 うまくやれば、獲物を麻酔で眠らせて、出口付近に置いといて後にトラックを動かして回収、といった芸当もできたりして、このゲーム独自のテクニックを垣間見ることができます。燃料が無くなりそうになれば、全員眠らせてそのままクリアみたいな技を使ったりとか。 とはいえ、基本敵の出現はランダムなこともあり、猛獣に出会い頭にぶつかるのは日常茶飯事。やたらとタフな猛獣に挟まれたら、目も当てられません。動きの悪さや当たり判定の大きさについては、いかにも当時のゲームらしい設計ではあります。 **************************** 黎明期の頃らしいカラーがほとばしるゲームですが、特殊なゲーム性は当時としては実現が難しいだけに、システムとして評価すべき点もある、という印象です。というか、このようなシステムは、今現在のアーケードゲームの中でも、あまり類を見ないのではないかとさえも思えます。 本作ならではの、独特なシステムなだけあって、奇抜なアレンジでもあればものすごい化けるゲームになるのではないか、とも思いました。近代ゲームに慣れきった目で、80年代に目を傾けてみると、意外な面白さに気がつくかもしれないと思う次第。 移植作としては、セガハードであるSG-1000版「サファリハンティング」が挙げられます。家庭用ゲームらしく横幅が広いですが、遊び勝手はそのまま「トランキライザーガン」そのものです。 また、ドリームキャストで発売された「ダイナマイト刑事2」には、本作がミニゲームとしてついてくるというオマケがあります。前作ダイナマイト刑事には「ディープスキャン」が収録されたのが小さく話題に上りましたが、続編でまさかの抜擢。ダイナマイト刑事2から、トランキライザーガンを知った方も居るのでは。 さらに、PS2版「セガエイジス2500 Vol.23」にも本作が収録。アーケードモードそのままの移植の他に、アレンジバージョンが収録されています。 また、同じサファリハントを題材としたゲームとして、同社から「ジャンボ!サファリ」が大型筐体としてリリースされています。ドライビングとシューティングを足したようなゲームになっており、広大な陸地をドライブしながら、投げ縄で動物を捕らえるのが目的です。 広大な敷地を題材としている辺り、同社「クレイジータクシー」の派生みたいな風にも取れます。ストーリー上では「野生動物の調査」を行っているのですが、投げ縄で捕まえる辺りはまさにハンティングを思わせる物かも…。 出回りはあまり良くないのか、自分は出た当時(1999年発売らしい)は見掛けることはなかったのですが、少し前に行った相模原のゲーセンで見かけたのをしっかりと記憶しております。感想としては、何となくクレイジータクシーらしさがありましたね。 <動画> ★トランキライザーガン プレイ動画 テキストリンク ダイナマイト刑事2のオマケ版のプレイと解説。 ややわかりにくいルールを噛み砕いて説明してくれています。 当時のカラーを肌で感じていただければと。 というわけで 野生動物は大切に!!! コメント2011年01月23日(日)18:15 michael #TY.N/4k. 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ルナークにつられてクリックしてしまいましたw
『動物を大切にしないヤツは死ね!』というぶっ飛んだ作風に惹かれてプレイしてましたよ タイメモ版は残虐表現が抑えられててちょっと残念でしたけど トランキライザーガンの記事なのになんかスイマセン; ルナークは裏テーマ2011年01月23日(日)20:10 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>michaelさん
たまに自分の記事に裏のテーマを仕込む事があるのですが、今回はルナークが裏のテーマということで(^^ 動物のために人間バラバラになっちゃうから、カオス感バリバリでしたねー。 敵の不自然さも印象に残ります。なんでボディコンねーちゃんが… 懐かしいタイトルですなぁ2011年01月23日(日)20:48 元友店長 #- URL 編集
1999年にセガから「ジャンボサファリ」というチョット変わった動物捕獲ドライブゲームがアーケードででた時、このタイトルを思い出して「そういやどちらセガだな」と妙に納得してしまいました。
アーケード版のプレイ動画 http://www.dailymotion.com/video/x9vshc_jambo-safari-gameplay 家庭用でも出るようですね。 http://www.youtube.com/watch?v=WT0vmkT-nEw Wii版は綺麗ですねー2011年01月23日(日)21:04 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>元友店長さん
動画の方ありがとうございます。セガ作品の体感ドライビングゲームの中ではかなり特殊で、位置付け的には「ラッキー&ワイルド」を彷彿させるようでもあります。 Wii版も発売されるみたいですが、国内では発表から1年経っても発売する気配が未だ無いようで… 2011年01月23日(日)22:08 名無しデルタトライ #ify1Hwdo URL 編集
ゲームセンター嵐で知ったなぁ、このゲーム。
たしかエレクトリックサンダーで勝利してたっけ。 私もクリアー方法がよくわからなくて、温泉で婆ちゃんにもらったお小遣いを無駄にしてた気がします。 ちくしょう! やられたぜ!
こちら,
とある場所に『サムライ』と一緒においてありました。 どちらも専用アップライト筐体だったような気がします(うろおぼえ)。 そしてずっと100円のまま稼働していたので, なんだか近寄りがたい大人のゲーム,というイメージがありました。 ベースとなる車をどこに移動させるか,という戦略要素や待ち伏せなどのテクニックの多様さもまた大人を感じさせ,おいそれとコインを入れることができないような雰囲気でした。 このゲームへのあこがれが,『自機の他にベース(母船)があるゲーム』が好きな原因になっているようです。 ホバーアタックとか,レイノスとか。 あの頃のセガのゲームは,憧れを感じさせるものが多かった気がします。 スペースオデッセイとか,ズーム909とか… しかしこのゲーム,ステージクリアごとにどんどん動物の動きが速くなり,こんなの先に進めるのか?と思っておりましたが, 点数を稼ぐためにはステージごとに粘り続けるというのがセオリーだったのですね… そういえば,『獲物ごとに重さが決まっており,大きいほど引っ張るときに時間がかかる』という要素があったように覚えていたのですが,それは,SG-1000版だけだったのでしょうか? あと,ルナーク大好き! 最初に買ったタイトーF2基板は,ルナークとサンダーフォックスでした。 ラスボスが… 2面・・2011年01月24日(月)22:22 となほ #mQop/nM. URL 編集
私も、動物の数を揃えて燃料を補給しつつ耐え忍ぶゲームだと思ってました・・・今日ここを読むまで(笑)
ちょっくら今からゲーセン行って初の2面をやってきます!!!(設置店知らないですけど(笑)) ルナークは4人で楽しく遊んでいたような記憶が・・・あれ?2人プレイ上限でしたっけ?? 2011年01月25日(火)00:03 名無しさん #./IoKDwU URL 編集
ルナークに釣られてきました。ルールがよく分からなかったのは同意ですね
当時は小学生で「今週」は1回しか遊べないなんてざらで、いつも人のプレイを参考にしてましたが このゲームは…オートスナックに置いてあったのもあり…あまり人気が無く、 結局、よく分からないまま消えてしまった感じです (同種にディフェンダーやマンハッタンなど) もしかしたら、サクサクとクリアを見たのは初めてかもしれません! ルナーク大人気!2011年01月25日(火)01:18 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>名無しのデルタトライさん
トランキライザーガン、ゲームセンターあらしで知った方も結構居そうですね。あらしは黎明期ゲームの宝庫とも言うべきでしょう。エレクトリックサンダーが懐かしい… クリアー方法は本当に分かりにくかったゲームでございました。 >へなさん 専用筐体だと、割と高級感漂う作りに見えたものです。 昔のゲーセンにあったボスコニアンの専用筐体とかを思い出しますね。 ヘッドオンなんかは必ずと言っていいほど専用の筐体に入ってたような。 ズーム909は好きでしたね。スペースハリアーに先駆けた3Dの質感というか。あの表現は当時の人達にとってはすごくインパクトに残るのではないかと思います。 >獲物ごとに重さが決まっており アケ版はどれを引きずっても同じだと思います。 家庭用はどうなんでしょう。 >ルナーク やはり釣られましたかw ラスボスの奇想天外ぶりは伝説という他無いです。 >となほさん ルールがわからないと、絶対捕獲に走りますよね。あの内容だと。 いつか終わりがあるものかと思うものですよ。 >ルナークは4人で 通信筐体を使えば、4人でプレイできます。自分もやった事ありますよ。 専用台ってあったかな? >名無しさん ルナーク大人気! トランキライザーガンは、トラックまで運べば数が増えるので、そちらの方に目が行くのは必然と言えるかもしれません。 そういえば、当時は喫茶店とかスナックとか、割と大人びた雰囲気の場所にビデオゲームがあったのが本当に印象的でした。滅多に行かないものだから、テーブル筐体に物珍しさを覚えたものです。 2011年01月25日(火)10:29 masa331 #- URL 編集
このゲーム当時は幼かったせいかよくルールがわからないまま遊んでましたね
ステージクリアなんて概念があるのを知ったのはずっと後になってからです 当時友達がプレイしている間予約しとこうとコインを入れたら飲まれたのを強烈に覚えてます どうやらコインストックが出来ない仕様? あのころの50円ってほんと貴重だったんですよー^^; DCでこれの為にダイナマイト刑事2を買ったのは僕だけかも(汗 2011年01月25日(火)15:00 名無しさん #./IoKDwU URL 編集
>>masa331さん
>当時友達がプレイしている間予約しとこうとコインを入れたら飲まれたのを強烈に覚えてます セガの侍でもコインいれるとスタート画面になってしまうんですが、これが元で デパートの屋上で、同じ年ぐらいの男の子と喧嘩した覚えがあります…orz サイ!ゴリラ!ゾウ!2011年01月26日(水)00:25 メガ炉どん #- URL 編集
ご無沙汰しておりました。トランキライザーガンのクリアってそうだったんですか。私も知りませんでよく友人と炎のゴマかエレクトリックダンサー使わないと無理じゃないか?なんて話してました。あとうろ覚えですが確かヘッドオンと一緒の台を割と見掛けた気が…
ルナーク…自分はあのスタートのデモのセリフが他のゲームとごっちゃになっていた時期がありまして 「これでやつらはおわりだ!」と「なんてひどいことをするんだ!」と言っていた気がしてましたがタイメモでプレイして完全に勘違いしてたのに気付きました。20年近くなると記憶もずいぶんあやふやになりますね…いや自分がえらくオッサンになったんだなあ。 余談ですがトランキライザーガンってサイはいませんでしたね。ごめんなサイ。 Tranquilizer gun2011年01月26日(水)18:12 市民ジョー #- URL 編集
これはまた骨董名作ですね。
この頃は迷路状の敷地内を歩き回るシステムが多かったですね。何かでリメイクしたら面白いかも。 でもやった事無いんだよなー・・・・ 「ザクソン」はやった事あるけど・・・・ >ゲームセンターあらし すがやみつる先生はこの作品で一時代を作りましたからね。 ゲーム業界にとっても良い宣伝になったのでは。 >RUNARK 敵組織の正体はベ〇サー。 GTだけじゃ物足りなかったか2011年01月28日(金)00:34 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>masa331さん
大昔のゲームって、往々にしてルールが判りづらいものがありましたね。ましてや、子供の頃に遭遇した物ならばなおのこと。当時は、単純なシューティングであるはずのサスケvsコマンダーですら難しさを感じてましたね。 当時のセガゲーってコイン飲まれる仕様だったんですね…常にプレイ中にコイン入れなくて良かったと思いつつ…。でもコイン飲まれた時の悲壮感は何とも言えない物がありますです。はい。 >名無しさん コインシューター悲喜こもごもって感じでしょうか。「喜」はなさそうですが… コインシューター絡みといえば、小学生の頃に通ってた駄菓子屋ゲーセンでは、コインシューターがぶっ壊れたままのギャラガ(それもコピー基板)が数ヶ月もの間野ざらしにされていたのを思い出します。駄菓子屋のおいちゃんに言っても直してくれなくて、ほとんど生殺し状態www >メガ炉どんさん どうもお久しぶりです。お元気してたでしょうか。 あらしのエピソードの中では割と有名どころに入りそうなほどですね。当時のあらしブームは、電気モノ大好き少年にとってはたまらないものがありました。水魚のポーズとか。 >ルナーク 妙に台詞回しにインパクトを感じるゲームでありました。最初の許せない!とか、きさまらやめろ!とか、ちくしょう!やられたぜ!とか。動物愛護よりも爆殺上等が似合うゲームでございました。 >市民ジョーさん ゲームとしては、発展形にすれば面白いタイトルになると思いました。一応アレンジはあるみたいですが、これの出来が妙に気になるところですね。 >ベ◯サー 魚群操る敵部隊はメガドラ限定ですね。アーケード版はブラックビーンズというそうですよ。 しかしこれがベルサーだったりしたら、動物のサンプルを採取するために乱獲しまくってた…とか。妙につじつまが合う不思議!GTのサンプルだけじゃ物足りないってわけですね。 ゲームセンター嵐でしか知りません。2011年01月28日(金)21:38 げーむにん #- URL 編集
俺も漫画でしか知りません・・・。
対決ゲームの一台としてで出ましたね。 ルナーク・・・。 ロケットランチャーが・・・。 一番使える武器が鞭・・・。 2011年01月30日(日)05:55 SOW #pbQROIh6 URL 編集
動物全部眠らせるのがクリアだったのかー。
今まで知らなかった。 ゲームセンターあらしではあくまでボーナス的な解説されたような気が。 しかしクリアしたくなければしなくてもいいゲームって珍しいな。 ステージクリアしなくていいのは逆に新鮮かも2011年01月30日(日)22:32 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>げーむにんさん
こちらも遅ればせながら、明けましておめでとうございます。 トランキライザーガンは、やはり「あらし」で知りましたか。 >ルナーク 両側攻撃が可能なムチは非常に強かったですねー。失うと終わりだと思えるぐらい。 >SOWさん これってクリアが実質飾りっぽくも見えますよね。わざわざ持っていかなくてもクリアできますから。 クリアしたくなければしなくても良いゲーム・・・ここ30年以上のアーケードゲーム史を見てみても、確かに珍しいのではないかと思いますね。 2011年01月31日(月)19:02 通りすがりのQui-Qui #- URL 編集
動物をいじめるなー(挨拶)
トランキライザーガンと聞いて、そういえばダラ外に「Tranquilizer」とゆう曲があったなぁ、と思い出した僕が通りますよ。 ルナークは確かタイトーのアメリカ支社が作ったゲームだったと思うのですが…間違ってたらスマソ。ちなみに曲はYackさん。 ガンフロとカップリングでCD化されてますが(もちろん持ってます)、こっちは外注じゃなくてYackさん本人の曲なンすよね。確か。 ときにサントラCDといえば、どうしてリゾートアンセムのサントラのロング枠が「恋愛レボリューション21」なンだろう…。大人の事情か?てゆうか夕焼けロングマダー? ルナーク好きね2011年02月03日(木)00:38 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>通りすがりのQui-Quiさん
アーケードゲーマーなら避けては通れないルナークなんですが、作りからすると人がバラバラになっても平気な作りが、実にアメリカナイズドされた内容というか。ヒャッハー!って言葉がバリ似合いそうですね。 僕のお父さんが学生時代にハマった作品2011年02月12日(土)11:56 XDR好き #4rYnTNYo URL 編集
マスイジュウ コト トランキライザーガン
ボク ノ トウサン ガ ヒジョウニ ダイスキ ダッタ・・・・・ 上の文字がカタカナなのは、 昔のゲームぽくかいてみたかったんですが。 とうさんが直方(福岡)にいるころ、 ゲームのはなしをすると、 このゲームが好きだったといってました。 襲ってくる音とかをよく声まねしてました。 でも、僕はそうじゃありませんでした。 PS2でやってみましたが、 やっぱり、「昔のゲームらしい難しさ」がある点でしょうね。 ジープまで運ぶまでの緊張感に耐えられなかったとか、 一斉暴走になってしまうとパニくるとかがあったんでしょうねぇ。 二度手間なのは(いいかた悪いかもしれませんが)、 チョップリフターの捕虜を乗せることと同じことみたいにみえますが。 燃料をキープしつつ野生獣を連れていくのは、 なかなかキビシイ。 クリアの条件もわからなかったのは僕も同感です。(汗) 昔のゲームらしい難しさといえば、 同社の「ヘッドオン」も車線変更の感覚をまったく掴めず、適当にやってるとすぐ正面衝突ばかりしてましたねぇ・・・・・ このせいであっさり投げちゃいました。 ps2だったんでよかったんですが、ゲーセンでやってたら、100円があっという間に瞬殺でしたね。 そういえば、マスイジュウは某有名マンガでもこれを取り上げてましたね。 マスイジュウのチラシにかかれている女性ハンターの姿が印象的でしたね、なんか。 なんか、このゲームを見ているとサミーさんの「獣王」(スロット)を、 打ちたくなってきた・・・・・ そういえば、セガって今はサミーの傘下ですね。 どうやら、スロット4号機時代にサミーが倒産しかけそうなところを、 セガによって救われたからというのが関係しているようです。 某ブログの「猛獣王」のところにこのことがのってます。 そういや、「猛獣王」の液晶表示ってDCのCPUを使っているそうですよ。 もしセガからの救済がなかったら、「獣王」はおろか、 超有名な「北斗の拳シリーズ」もなかったかもしれない!? 話がそれてすみません。 しかし、このゲームはまさに「古き良き時代」である・・・・・ デパート屋上ゲーセンも今は滅亡・・・・・ 商店街ゲーセンはまだあるが・・・・・ ヘタすると滅亡するかもしれない。 あ、「あうとばあん」も滅亡しました・・・・・ 昔のゲームは正味時間が短かったですね2011年02月13日(日)23:02 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>XDR好きさん
トランキライザーガンは、ゲームとしてルールが分かりにくいだけでなく、黎明期のゲームらしい難しさがあるのがポイントになるでしょうか。当たり判定とか弾封じといった概念が全く無い時代のゲームですから、当時のゲームを長く遊ぶには、いかにゲームの特性を知ることができるか、にかかっているような気がします。 >あうとばあん 復活しているようですが、現在出回っているゲームがメインになっているようで、古きゲーセンを知る人にとってはちょっとガッカリ、といった雰囲気になってますね。「滅亡」と言いたくなる気持ちはわかるのですが… マイナスに考えるのは個人的には嫌なので、何かしらの進展があったらなぁ、と思いますね。 2011年12月16日(金)01:36 JOKR #3/2tU3w2 URL 編集
その昔、「ゲームセンターあらし」という漫画に出てきました。
この漫画は ストーリーには関与せず、ただゲームの概要やコツなどをごく簡単に紹介する事もあったのですが この「トランキライザーガン」はストーリーに大きく関与する取り上げ方でした。 主人公・あらしの友人の一平太(番長)が子分数百人を率いて敵対番長グループの大軍と全面抗争を始めます。 そこへあらしが乱入し「暴力沙汰は良くない。平和的にTVゲームで勝敗を決めるべきだ」と提案。 そこでこのトランキライザーガンで、両軍の代表者が1対1で勝負 …という筋書きです。 一応、 ●各動物によって必要な弾数が違うのでそこを考慮すべし (眠る1発手前まで撃ち込んでおき、いい位置に移動したら最後の1発を撃って持ち帰る、など) ●やみくもに狩るのでは無く、各種類 数をそろえながら狩ると高得点 …などの攻略がストーリーの中で語られていました ※丁度、麻雀漫画の中で麻雀の理論などがストーリーをともなって解説されるように。 -------------------------- ゲームとしては、これは結構 当時の中では難しい部類だったと思います リアルタイムであらしは見てたはずなのですが・・・2011年12月17日(土)02:46 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>JOKRさん
あらしは漫画もアニメも見てたのですが、もう随分と昔の話になるので全然ストーリーとかど忘れしちゃってますね。冥界で死神とゲームバトルしてるのは覚えてるのですが。 トランキライザーガンがそういう取り上げられ方をしていたとは。当時ゲーセンのゲームに対して冷たい傾向があった当時としては、ここまで細かく取り上げられるのは非常に珍しいことではありますね。あらしの特色からすると、脚色が加えられそうなものですが、解説を見る限り、結構リアリティがありますね。 コメントの投稿トラックバックhttp://khex.blog42.fc2.com/tb.php/959-c7b4d18c |
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