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デコゲーアンケート結果発表2008年06月01日(日)05:55
5/11から2週間にわたって行った
「デコゲーアンケート」の結果発表と、その総評を行います。 今回のアンケートの内容は 「あなたの好きなデコゲー(アーケード限定)は何?」 というもの。 途中から幾つか追加されているものも含めるとゲーム数は全部で109。 水滸伝108傑を超えましたぞ! 家庭用抜きにしても、ここまでのタイトルを見ると、データイーストも色々なゲームをリリースしているものだと実感します。というか、途中追加されたもののほとんどが自分の知らないタイトルだったり(わざわざ検索で調べたりなんかして)。 最初のうちはグダグダっぽい流れになった感がありましたけど(トリオザパンチが無かったり)、色々とサポートがあったおかげで無事に終了したので安心しました。最初に挙げたゲームの中に重要なゲームが無かったり、途中でデータが全部無くなってたりした時とかはヒヤリとしましたけど。 今回のアンケートは自分にとっても、デコのマイナーゲーを知る良いきっかけにもなりました。コメントを下さった方々、ご協力感謝します(ロボコップ風に) **************************** 上位陣は割と鉄板だった印象でしたが、どれもデータイーストを象徴するゲームばかりで興味深いものがあります。 それでは、結果発表の報告。 ベスト20までの寸評を行いたいと思います。 1位:ウルフファング(得票数:131票) ![]() アンケート第1位に輝いたのは「ウルフファング」。 来るべくして来たか!という印象で、まさにデコの代表格となる1作といえるでしょう。 発売当初は独特の操作法などで盛り上がりに欠ける部分もあったのですが、それをものともしない演出、学習能力を積む事で攻略できる巧みなゲーム性などがあったからこそ、ここまでの得票数を稼いだのだと思います。 芯の通った演出が見事で、作戦を受ける際の臨場感はロボットアニメを見るかのよう。 武装を選択する事で名付けられる装甲機兵のネーミングシステムも、臨場感に一役も二役も買っていました。 音楽も牙シリーズに沿った流れで熱いハードロックが基調なのですが、これもまたすごくその場の雰囲気にあったものが流れていて、どれも聞き応え十分。最終面の闘いなどは実に燃えられます。 装甲機兵の細かい動き、独特の台詞回し、強大な敵やライバル的キャラなど、熱い要素が満載の本作は、90年後期のデータイーストを象徴するに相応しい作品。首位に相応しいほどの働きをもって称えられるべき一作と言っても過言ではないでしょう。 実に筋の通った作品。 納得の1位だと思いました。 2位:チェルノブ(得票数:124票) ![]() 第2位は、ご存知「チェルノブ」。 デコファンなら誰しも知っているヒーロー? そうでない人も、エキセントリックな名前に惹かれたという方も多いことでしょう。 チェルノブイリからチェルノブという、ある意味ダーティな分かりやすさもさることながら、ゲーム性も水準以上の出来であることがポイントが高いです。 相当クセの強い自機・チェルノブなのですが、これを扱いこなして難所を攻略していくという面白さを備え持った作品となっています。 こういったゲームの中のエキセントリックさと、ゲーム性の良さを共存させるというのはなかなか難しいことです。これらを共存させるとなると、大概どちらかのバランスが突出してゲームとして破綻することが多いのですが、チェルノブは見事にバランスを保っているのではないかと思います。 バランスに支えられた人気がそのまま票に表れたということでしょう。 2位:ザ・グレイト・ラグタイムショー(得票数:124票) ![]() 同率2位は90年前半の代表作「ザ・グレイト・ラグタイムショー」。 アンケート上では終始「チェルノブ」と競り合っていた作品になりますが、結果同率2位という結果に。かなり珍しい結果となりました。 実は個人的には意外な伏兵といった印象。 リアルタイムで見て客足があまり芳しくなかった状況を知っているために、個人的にはここまで人気があるのは逆に意外だったという印象になります。 しかし、ぶっ飛んだシステム・世界観などが心に残っている人もまた多かったのもまた事実。周囲に置いてあるものに乗りまくって戦うシステムや、ハチャメチャな兵器の数々、細かい人の動きやスチームパンクに沿った世界観は多くのゲーマーを唸らせるものだったに違いありません。 後期デコを代表する「演出」特化の嗜好がもろに表れた作品ということになります。 「魅せる」という点では他の追随を許さない、それこそデコにしか出せない持ち味を印象付ける一作であると言えるかもしれません。 4位:空牙(得票数:109票) ![]() 4位に入り込んできたのは「空牙」。 ウルフファングの前作にあたる作品。牙の系譜はやはり強いですね。 ゲームとしてはやや平凡な作りになるのですが、この作品の強みはゲーム性すら犠牲にするほど気合の乗った熱いハードロックでしょう。 特にメインテーマは単体で聞いても非常にクオリティが高く、当時の作品達と比較しても比較にならないほどの熱い出来になっていました。個人的にも相当気に入っている作品です。 ゲーム性が平凡と書きましたが、実際にやり込むと実は無理な難易度になっていないのも良い点でしょう。ボイスも実にそれらしく、臨場感を高めるのに一役買っていました。 牙シリーズの萌芽を思わせる良い出来になっていると思います。 5位:トリオ・ザ・パンチ(得票数:103票) ![]() 5位は「トリオ・ザ・パンチ」。 デコ作品の中では良い意味でも悪い意味でも有名になった作品ですね。 実はアンケート開始時にうっかりタイトルを書き忘れていて、12時間後にあわてて追加したという経緯があります。いわゆる「ハンデ戦」の扱い。 しかし、ハンデ戦になってしまったにもかかわらず、ここまで票を集められるのは、それだけデコを象徴するゲームだと思われているからでしょう。 他の追加タイトルに比べても、この作品の伸びは異常でした。 ゲームはお世辞にも良いとはいえず、同じ展開の繰り返しや無茶な操作性が目立つ作品です。 しかしそんな汚点すら美化してやまない、すんごく濃ゆいキャラクターの面々は人の興味を惹くのに一役買ったといえるでしょう。 カルノフが普通の敵として出てくるのを皮切りに、顔が巨大化するタフガイや師匠、何の脈絡も無く出てくるカーネルサンダースもどきや招き猫、衝撃の?エンディングなど、実にありえない構成が逆に素敵というか。何というか。 後世に残るほどの「ありえなさ」が票を集めたというっても過言ではありません。 6位:エドワードランディ(得票数:95票) ![]() 6位は「エドワードランディ」。 レビューにも書いてあるとおり、演出面に特化した作品の一つと称される作品です。 ゲーム内の演出は実に半端無く、常に足場の不安定な場所で戦うといった情景はさながら映画「インディ・ジョーンズ」を思わせるようなワクワク感があります。 飛行機の上、ボートの上、車で激走しながらの戦いなど、今までのアクションゲームとは一線を画するほどの迫力には頭が下がります。 また、ゲームに沿って流れる音楽も冒険活劇を思わせる出来で、ゲームにとてもマッチしていました。クオリティの高さは、ゲーメストの人気投票でも上位に入るほどの良さ。 攻略もまた独特で、ヒットポイントがスコアを兼ねているというのも他に無く面白いです。 あらゆるアクションの「常識」を覆すような作品。 その逸脱性がたまらなく格好いいと思われたのが今回の結果に反映されたと思います。 7位:ダーウィン4078(得票数:83票) ![]() 7位は「ダーウィン4078」。 進化をモチーフにしたサイケデリックなシューティングです。 元祖の方は相当人気がありますね。 本作のシステムとしては、パワーアップの仕方が特徴的なところ。 「進化」をモチーフにしているのですが、パワーアップアイテムを取って巨大化しても、決して強いとはいえないトリッキーなシステムが、多くのゲーマーの心を動かした作品になるでしょうか。 目玉である、突然変異「BLACE DEAME」のインパクトに惹かれた方も多いかもしれません。 通常弾は全く通用せず、大量の貫通弾を沢山発射する姿は、まさに「究極形態」と言うに相応しいと思います。 敵がトリッキーな動きをする点さえ目を瞑れば、ある程度攻略を組み立てる事も可能です。 今もってプレイしてもゲームとして成り立っていると言えるのではないでしょうか。 7位:ファイターズヒストリーダイナマイト(得票数:83票) ![]() 同率7位に食い込んできたのは「ファイターズヒストリーダイナマイト」。 同社の「ファイターズヒストリー」をベースに、ネオジオで発売された対戦格闘ゲームです。 なんと言ってもキャラクターの濃さでいえば他の追随を許しません。 チェストでタイガーバズーカな喧嘩百段・溝口誠、みんなのお兄ちゃん・サムチャイトムヤンクン、そしてこの闘いの首謀者である謎のKことデコマニアならお馴染みカルノフなど、その「濃さ」はデータイーストにしか出せない味としてもてはやされました。 溝口はついにKOFにも顔を出すほどになりましたし。 対戦格闘ブームに沿って、本作も一定の人気を誇った作品ということになります。 CPUの難易度が高い、連続技がかなりとんでもないなどの欠点はあるものの、他のゲームが置いて行かれる中でブームに乗れたのは非常に大きいことだと思います。 9位:Bウイング(得票数:82票) ![]() 9位は「Bウイング」。 80年代初期を代表するデータイーストのシューティングになります。 シューティングの爽快感とはまた違ったゲーム性が特徴で、場面によってウイングを付け替えていくという、他には無いようなゲームに仕上がっています。前作の「ザビガ」とは違ったゲーム性を狙ったという節もありそうです。 ステージによっては適切なウイングを取り付けないと非常に難易度が高いポイントが数多く見られ、ステージも45と長丁場。そのため並々ならぬ記憶力が必要とされるゲームでもあります。 ステージの長さと攻撃がそこまで派手でない事から、近代のゲーム向けではないかもしれません。 しかしそのゲーム性があったおかげで、挑戦していった人達の熱意の篭ったゲームでもあります。 この熱意が今回の得票数に繋がったのだと分析します。 10位:カルノフ(得票数:67票) ![]() 10位は我らが「カルノフ」。 我らがデコのアイドルはこんなところに食い込んでいました。 何といっても主人公が「ナマズ髭のおっさん」という、他ではありえないキャラを主人公に持ってきたということで、忘れたくても忘れられないという方が多かったかもしれません。 他のゲーム、「トリオ・ザ・パンチ」「ファイターズヒストリー」にも顔を出すあたり、アピール度は他のキャラと比べても度を超えるほどです。 ゲーム自体がそれほど盛り上がるというわけではなかったですが、デコ大好きな人々の熱意によって支えられてきたキャラクターでもあります。上位に食い込むのは必然と言うほかありません。 それでもチェルノブに負けるのはちと残念かも? 10位:フライングパワーディスク(得票数:67票) ![]() 同率10位には「フライングパワーディスク」がランクイン。 スポーツゲームとしては最上位にあたる作品になるでしょう。 エアホッケーをベースに、フリスビーの投げ合いを競技として実現させたのが本作。 単純なゲームなのですが、その中にある熱い駆け引きは他の対戦ゲームには無いほどの熱さが込められています。実は対戦で盛り上がっていた箇所もあったとか? 急角度で投げたり、途中でレシーブで打ち上げてスーパーショットをぶち込んだりと、スポーツゲームとしては派手さも垣間見える作品でもあります。 それでも見た目的には地味に映る面もありますが、単純な面白さを追求したという点では評価されて然るべきではないかと思います。 その点が評価されての順位であれば、とても納得です。 12位:ミッドナイトレジスタンス(得票数:62票) ![]() 第12位は「ミッドナイトレジスタンス」。 渋さが光るデータイーストの快作中の快作です。 ループレバーの独特な操作が特徴的な本作ですが、ゲームとしては非常に卒なくできており、ループレバーのデバイスが見事にフィットするように出来ています。 大きな敵に対して強力な攻撃をぶちこむ快感も兼ね備えています。 ホーミングミサイルやニトロの強さはガチ。 あとはデモ画面の「妹たちよ!!」ですか。 ミッドナイトレジスタンスを語る時には、ゴツい顔の妹たちを忘れることはできないことでしょう。 色々な面で忘れられない要素も多かった作品であります。 13位:サンダーゾーン(得票数:53票) ![]() 第13位は「サンダーゾーン」。 基板を買ってしまうほど忘れられない作品がここにありました。 カプコンの戦場の狼シリーズをリスペクトしたアクションになりますが、派手なエフェクトが存分に発揮されており、ゲームとしてもやりやすく調整されています。 デコお馴染みのハードロックをベースとした音楽、熱さこみ上げるボイス、落ちているフードが日の丸弁当やらテントになっているなど、ところどころにデータイーストならではのテイストを感じ取る事ができます。 「ここにあるのはヘリの残骸とペンギンだけだ!」という台詞も、他では見られない味です。 所々にデコテイストを感じ取る事のできる作品になっていると思います。 14位:ダークシール(得票数:52票) ![]() 第14位は「ダークシール」。 デコではたまに見かけるファンタジー物の傑作です。 男らしく熱いデコとはまた違った世界観にチャレンジしたという点では評価に値する作品といえるでしょう。ロールプレイングゲームさながらのキャラクターが動き回るのは、他ではなかなか見られない分貴重なものであるといえます。 難易度も最終面以外はお手頃なレベルになっており、セオリーやパターンを繋いでいけるバランスに整っていると思います。音楽もロールプレイングに合ったクラシカルな曲調に合わせているので、レベルの高さを伺えるでしょう。 ラスボスの回転攻撃は地獄でございました… 15位:ファイティングファンタジー(得票数:44票) ![]() 第15位は「ファイティングファンタジー」。 デコファンタジー揃い踏みでランクインしました。 「空手道」に倣ったコンピュータとの対戦を主軸においた作品になりますが、それぞれのキャラクターがとても個性的なものばかりで、従来のファンタジーと呼ばれるものとは一線を画した作品になります。 敵がことごとく強そうなものばかりで、続編の「デスブレイド」にもこの世界観は引き継がれることとなります。 操作がやや難しいですが、それでもきちんと攻略ができるように仕上げたのは見事。 北斗の拳の修羅をモチーフにしたアサシンや、ラスボスの巨人「ポン」には誰しも驚愕したのではないでしょうか。 買い物システムも本作にマッチした良いシステムだと思いますね。 独特のバランスと世界観から、根強い人気のある作品という印象です。 16位:空手道(得票数:43票) ![]() 第16位には3作品が食い込んできました。 その一つは「空手道」。古きデコのスポーツ対戦アクションです。 ツインレバーの独特なデバイスが話題に上った作品でありますが、技を出す際のアクションが実に多彩で病み付きになる作品になります。 最初のうちは何をすればいいかわからないと思いますが、セオリーを掴めるようになると面白いように技が決まるのはとても爽快。評判が良くて「対戦空手道」という続編も作られたほどです。 同じようなセオリーで敵を倒せるのが好感触ですが、八段から急にパターンが異なるということで、ゲーマー泣かせの作品でもありました。当時は、この八段を超えられるかが一種のステータスになっていた感があります。 成功すると急にデカイ顔を作る「演舞」や、大山倍達よろしく牛殺しを行う時の「さあ牛だ!」の台詞はあまりにも有名。牛は後のファイターズヒストリーにも登場することとなります。 16位:サイコニクスオスカー(得票数:43票) ![]() 同率第16位は「サイコニクスオスカー」。 ロボットをモチーフにしたアクションシューティングになります。 アクションゲームとしてはやや重さが目立つ作品になっていますが、逆にそれがゲームに張りを与えているという事で、比較的人気のあった作品になります。 ショットの撃ちまくりの爽快感があるのはプラスに働いてると思いますね。 かなり初期の作品にもかかわらず、バランスの整ったゲーム性に仕上がっているのは見事。 グラディウスを意識したパワーゲージ制もまたフィットしております。難易度も低めで遊びやすいです。 音楽もとても印象的な響きを持っている魅力的な作品です。 16位:ナイトスラッシャーズ(得票数:43票) ![]() 同率16位の最後の一つは「ナイトスラッシャーズ」。 ファイナルファイトタイプのベルトフロアアクションになります。 ゾンビやモンスターの類との対決をモチーフにしているということで、世界観はかなり独特。 西洋のモンスターがぞろぞろと出てくるのは、まさしくホラーというべきでしょうか。 前半戦の台詞回しがとても素晴らしく、紅一点の趙紅華が言い放つ「男っていくつになっても子供なんだから…」という台詞やデモ画面の「行くさ、どこであろうがな!」という台詞にグッときた人も多いのでは。 モンスターをサーフボードにして薙ぎ倒すという「ヘルサーファー」やゾンビをボーリングのピンに見立てたボーナスステージなど、デコらしい無茶振りもまた健在。音楽もすごく熱いデコらしさを兼ね備えた作品でありました。 19位:スカルファング(得票数:42票) ![]() 第19位は「スカルファング」。 牙シリーズ最終シリーズとなる作品になります。 ファングシリーズが一度原点にもどって「空牙」と同様の形をとっていますが、他のゲームとは趣が異なる「チェイスモード」を備えているのが斬新。 相手を追いかけながら敵を倒す操作性に惹かれた方もいるのではないかと。 煩雑な操作が嫌な人のために「ノーマルモード」という普通のシューティング仕様を選択できるので、実は制作に気を使っているのではないかと思います。 熱いサウンドや有名声優陣を起用した豪勢な造りが話題になりましたが、ゲーム性になるとやや疑問符が付くような出来になっていて、世間的な評価はそこまで高くない感があります。あらゆる要素の噛み合った「ウルフファング」の後塵を拝した感も否めず、順位も他の2作に比べるとちょっと低め。 アンケートにはやや遅れて追加されてますが、他の牙シリーズにそれでも倍近くの差をつけられてるのは、ちょっと無念と言う他ないでしょう。それでも順位的にかなり高い位置にいるのは見事だと言えるでしょう。 音楽は非常にクリアなので、すごく聞き応えあり。 20位:ファイターズヒストリー(得票数:39票) ![]() 第20位は「ファイターズヒストリー」。 ダイナマイトの原点と言えるゲームで、ストIIブームに乗っかった作品になります。 デコらしさの濃いキャラクターが売りの作品としてリリースされた本作。溝口やサムチャイといった濃ゆいキャラクター、萌えや媚びなど全く関係無い女性キャラクターなどが話題になりました。 ゲームとしても割とよくできていて、対戦で盛り上がった箇所も多かったですね。 ラスボスの「カルノフ」もその手の方には大受けでした。 前作「ファイターズヒストリー」は、ストリートファイターIIと同じデバイスを使っていたこともあって、裁判に訴えられた事でも有名になったゲームでもあります。 これも人気の原因の一つになっているのかも。 **************************** とりあえず20位までの寸評を行いましたがいかがでしょうか。 やはり「ウルフファング」は強いですね。 他の諸作品も頑張りました。 なお、総合結果はこちらを参照。 別ファイルとして、xlsファイルにまとめたのがこちら(要解凍)。 アンケートにご協力ありがとうございました。 機会があれば、こういったアンケートを再び行ってみたいと思います。 <おまけ> ★特別賞(2作) 26位:バーガータイム(得票数:34票) ![]() 最も古い作品で頑張ってたのは「バーガータイム」。 ハンバーガーをモチーフにしたアクションパズルです。 当時のアイデアでは他に例を見ないパズルタイプのゲームで、見た目のインパクトは当時のゲーマーを唸らせたのではないかと思います。 家庭用にも移植されたということで、知名度的には申し分ないでしょう。 ただし、難易度が高いのがネックになるでしょうか。 ちなみに続編のスーパーバーガータイムは56位(8票)。 アイスクリームファクトリーに至っては74位(4票)でした。 96位:シュートアウト(得票数:0票) ![]() 0票・・・ということで要するに最下位です。 その中でも最も不名誉な作品が「シュートアウト」になってしまいました。 アンケート0票のゲームについては、ほとんどがコメント欄で指摘されて追加された作品だったのですが、アンケート内で最初から最後までずっといたにもかかわらず、唯一票を全く貰えなかったのは「シュートアウト」のみ。可哀想です。 それだけマイナー過ぎる作品だということになるのでしょうか。 ゲームはギャングの銃撃戦がモチーフになった作品になるのですが、音楽がすごくほのぼのとしていて、とても銃撃戦という雰囲気ではないのが特徴的です。 隠しギミックで色々な物を射撃してボーナス得点が得られるのも面白いです。 敵の攻撃のスピードが尋常でないのもまた、このゲームを語る上では欠かせないでしょう。 本物の銃弾のスピードを意識しているような趣があります。 色使いの地味さが仇となって、目立たない作品になっているのが残念というか。 個人的には忘れられない作品ではありますが、まさか最下位とは… コメント集計、お疲れ様でした。2008年06月01日(日)12:36 ねぎぽ #- URL 編集
マジドロPLUS1に自分だけw。
ランキングに学生時代に触れたタイトルが多く、「自分は実に恵まれていたんだな」と思いました。 2008年06月02日(月)22:18 jj9サスライガー #- URL 編集
集計お疲れ様です。
「ザベストゲーム2」を見たらデコ販売のアーケードゲームは本当は180本ぐらいあったのですが0票の作品もあるので挙げなくて正解だったみたいですね。 僕が見たことないものばっかりだったし。(笑) デコ祭り支援用にメガドラ版「ミッドナイトレジスタンス」の動画をうPしておきました。押入れから引っ張り出してきて3年ぶりにプレイしたので3回も凡ミスしていますが、よろしければ参考にどうぞ。 2008年06月02日(月)22:22 jj9サスライガー #- URL 編集
ぐは2008年06月03日(火)00:28 K-HEX@スネーク #xHucOE.I URL 編集
>ねぎぽさん
マジドロPLUS1は途中参戦ですが、途中参戦組はことごとくマニアックなせいもあって、なかなか伸びませんでしたね。 清き1票をありがとうございますー。 それにしても、デコゲーの多さは自分でやっておきながらも圧巻でした。 自分もほとんどの作品を学生時代にやってましたねー。 >jj9サスライガーさん ベストゲームには180もあったのですか… 残り70ほどの作品は、まだ自分が知らない作品になるんでしょう、きっと。 人知れず記憶かた消えていったものもあるんですよね… ミッドナイトレジスタンスの動画見ました。 音楽が結構クリアで良かったです。 アーケードのパターンがそのまま通用しそうな。 そういえば・・・2008年06月04日(水)00:00 éclair #- URL 編集
知っている方もいらっしゃるとは思いますが、ピンボールも出していたんですよね。
タイムマシンが結構好きでよくプレイしていました。 何しろクレジットがすぐ増えますし(笑 もしかしてピンボールもカウント・・・2008年06月04日(水)01:14 K-HEX@スネーク #xHucOE.I URL 編集
>éclairさん
そういえばピンボールもアーケードの範疇になりますよね。 そういう意味ではザ・ベストゲーム2のその他のゲームってピンボールもあったりして… 2008年06月04日(水)23:04 名無しデルタトライ #- URL 編集
「アテナ」や「ワンダーモモ」といったゲームが出る時勢に「カルノフ」。
これがデコ。 2008年06月04日(水)23:55 K-HEX@スネーク #xHucOE.I URL 編集
>お兄ちゃん
まさに変なゲームならまかせとけ!! みたいな。 やはり狼牙!
集計お疲れ様でした。
「ウルフファング」1位嬉しいです。僕もウルフファングに投票した一人なんですが、今も基盤もってますよ。PS版とSS版も持ってますが。愛機は「阿修羅」です。 「デスブレイド」と「キャプテンアメリカ」も好きでしたね。 レビューいたしました2008年06月08日(日)01:37 K-HEX@スネーク #xHucOE.I URL 編集
>mopperさん
ウルフファングは、やり込むうちに本当に深い作品だと感じました。 それだけすごい作品だということが、アンケートで反映された形になりますね。 しかし「阿修羅」使いとは。自分も阿修羅好きですよ。 デスブレイドは濃さが際立った作品ですね。 ヒドラのチャーリー君がお気に入りです。 2008年06月08日(日)14:35 APCR #- URL 編集
追加していただいたヘビースマッシュに対して自分以外にも投票してくれた人がいて少しほっとしました。
ランクインしているフライングパワーディスクの原型になった部分も多いゲームなんですがやはりマイナーだったようで順位については納得です。 なんにしてもお疲れ様でした。 デコ愛2008年06月08日(日)21:40 K-HEX@スネーク #xHucOE.I URL 編集
>APCRさん
マイナーゲームであっても愛を注ぐ・・・ まさにデコ愛というものですね。 20位以降にも割と面白いゲームがありますし。 個人的にはじじいゲージのエキセントリックさがウリのハローゲートボールに票が入ってたのでホッとしてますw シューアウトのBGMは、ほのぼのしてていいね2008年06月11日(水)01:12 もり3 #- URL 編集
引越しとかで忙しく、あんまりネットやってなかったので知りませんでした。
妥当な順位だと思いますが 個人的にシューアウト0票は、ちょっと残念。 結構好きなんで。 おつかれさまでした2008年06月11日(水)21:00 はなくそミサイル #3fP8K/.I URL 編集
遅ればせながら、デコ祭り及び集計おつかれさまでした。
「狼牙」は誰もが納得の1位ですね。 個人的には「ラグタイムショー」の2位も嬉しいです。 でも、評価の高い「ダークシール」があまり伸びなかったのはちょっと残念……。 それと「マジカルドロップ」シリーズが20位以内に入らなかったあたりに、ここを訪れるみなさんの嗜好が反映されているような気がします。 いや、自分も投票しませんでしたけど。 それにしても、今回は改めてデコの器の大きさを認識できたような気がしますね。 ありがとうございました。 デコ祭乙です
いつも楽しみに拝見しています。
デコについては否定的な面も含めて思うところが多いのですが、私の世代の駄菓子屋ゲーを彩った名ゲームの印象がとても強いです。 最後になりますが「スーパーリアル」と聞いて「ダーウィン」と答える人は多分駄目な人です(笑) シュートアウト0は悲しかった…2008年06月12日(木)02:23 K-HEX #xHucOE.I URL 編集
>もり3さん
シュートアウト0票は個人的には意外だったのですが、背景とタイトルが地味だから目立たなかったのかなぁ、と一考。 関係無い物を撃ってスコアを得るのが楽しいゲームでした。 >はなくそミサイルさん デコ祭りはお楽しみ頂けたでしょうか。 ラグタイムの順位はかなりすごい所まで行ってたのでびっくりです。 ダークシールは良作なのに、伸び悩んでたのは残念。 遊びやすさが個人的には好きなタイトルですね。 最終面のラスト2連戦の厳しさもまた話題でございました。 あとマジドロも伸び悩んでたようですね。 うちのサイトの性格上、ポップなのが伸びないのは仕方無かったのかも… >lispermotoさん いつもサイトを見てくださいまして、ありがとうございます。 デコは色々とゲームを出してますけど、遊びやすいもの、難しいものと色々なジャンルがあって興味深いものがありました。 「スーパーリアル○ー○○ン」はゲーメストではお約束ネタになりますなw コメントの投稿トラックバックhttp://khex.blog42.fc2.com/tb.php/659-df1333c8 |
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