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アーケードゲームに使われてるクラシック音楽について覚え書き2008年07月17日(木)00:54
7/17、QMA5の検定の一つに「クラシック検定」が
新たにリリースされることになります。 こいつはビンゴだぜ! その「クラシック検定」なのですが、アーケードゲームともかなり深い関係があり、これまでもクラシック音楽をメインの音楽としているゲームが多数リリースされています。 ゲーム音楽としてクラシックを使う場面が多く存在してます。 アーケードゲームでもそれは例外でなく、様々な場面でワンポイントリリーフ的に使われていたりするのが特徴。 今回は殴り書き程度にクラシックの使われたゲームについて軽く?書いてみようと思います。うちのブログらしく、ゲームは業務用メインで紹介。 音楽と使われたゲームについてダラダラとまとめてみました。 ・トッカータとフーガ(バッハ) まずはご存知「ちゃらり~ 鼻から牛乳~」のアレです。 もはやバロックといえばこれしかない、と言うほどの名曲中の名曲。 古くは「ドンキーコングJr.」のパパが連れ去られるシーンで使われてました。マリオが初めて敵役に抜擢されたゲームとしても有名ですね。 他にも、レゲーではコナミの「ジャイラス」で使われています。トッカータ部分のイカしたアレンジは聞き応えがあります。ちなみにQMA5のコナミ検定の4択でも出題されておりました。 最近では、「太鼓の達人」にロックアレンジとして収録。 「ポップンミュージック」では「クラシック2」のオープニング、「クラシック6」の中間にトッカータとフーガのあのフレーズが流れてきます。 そして、シューターなら誰もが知っている「デススマイルズ」のラスボス戦でも、この「トッカータとフーガ」がそのまま流れてきます。並木曲に紛れて、こういった演出を絡めるとは、恐るべし。 幅を利かせている点からすると、アーケードゲーム的にも歴史のある楽曲ということになるでしょうか。 ・くまんばちの飛行(リムスキー・コルサコフ) ニコ動では「イ゛エアアアアアアア!」でお馴染みですね。 言わずと知れた「呪いの館」のメインテーマ。 アーケードでは「パロディウスだ!」「セクシーパロディウス」のペンギノフスキーさんのテーマとして幅を利かせています。また、「極上パロディウス」ではペンタロウXのテーマとして流れてました。 どうも蜂のくせにペンギンのテーマという認識のようでw ポップンミュージックでは「クラシック10」として登場した楽曲。EX譜面ではらせん階段が難所として有名であり、難易度を39から41に引き上げたという元凶でもある曲なのです。まさに呪い。 ・葬送行進曲(ショパン) 同じフレーズの続く、葬式のイメージが強いあの悲しげな曲。 当然曲があんな感じなので、ゲームオーバーの印象が強く残ると思います。 古くは、オルカの「リバーパトロール」で誤って人を轢いちゃった時の曲でしょうか。 あと、エレメカになりますが「国取り合戦」のゲームオーバーの際にも、この曲が流れてきます。幼稚園児の頃は、このゲームに実はぞっこんだった記憶がありますね。 侍20が出てきた時の喜びときたら。 ・歓喜の歌<第九>(ベートーベン) 大概、年始によくかかる曲として有名になるでしょう。 自分の世代的には「どん兵衛」のCMが強烈に頭に残ってます(大工の格好…) アーケードゲームでは、セガの「ペンゴ」のコーヒーブレイクデモで掛かっていた楽曲です。ノリのいい楽曲に合わせて踊るペンギンに和むこと必至。 古いゲームでは他にも、ジャンプしかできない主人公が印象的な、ユニバーサルの「スナップジャック」でもこの曲が流れています。 ちなみにペンゴのメインテーマはガーション・キングスレイの「ポップコーン」。テクノポップ系の曲で、うちのブログに貼り付けてるfinetuneでも聞くことができます。電気グルーヴがカバーアレンジしたことでも有名な楽曲ですね。 また、個人的にはアレなシューティング「メガブラスト」のエンディングでも、この第九が流れてきています。 音ゲーでは「DDR3rd」の「END OF THE CENTURY」が第九のアレンジ。 最初に曲を聴いた時は、第九のアレンジだと全然気が付きませんでした。 後に「BEATMANIA II DX 3rdSTYLE」や「ポップンミュージック」にも移植されることとなります。 ・ピアノ協奏曲第1番(チャイコフスキー) テレビCMでもよく流れる曲ですね。 上品なフレーズが美しくて素敵ですわ。 アーケードゲームでは「シティコネクション」の曲としてお馴染みです。 「シティコネクション」といえばファミコン版の方が有名かもしれませんが、原作はアーケードゲームになります。自分はアーケードで結構やりまくってましたし。 シティコネクションでは原曲を徹底的にアレンジしており、場所にあったテーマに沿って楽曲が流れるのが特徴的。いわゆる主題を変奏しているゲームの一つ。 中国ではちゃんとチャイニーズ風になってたり、日本では和風アレンジになってたり。 一つの曲を徹底的にアレンジする手法はゲームではなかなか見られないだけに貴重といえるでしょう。 他には「パロディウスだ!」の2面道中の曲。 かなりノリの良さが重視されていて、これもまた聞き応えがあります。 後のちちびんたリカ(クラブ)のテーマと合わせると、インパクト倍増。 ・レクイエム(モーツァルト) いわゆる「鎮魂歌」と呼ばれるのがレクイエム。 アマデウスだからって、ホットペッパーの事は忘れるようにw アーケードゲームでは「餓狼伝説2」のラスボス、ヴォルフガング・クラウザー戦で流れた楽曲が有名でしょう。対戦格闘でオーケストラというすさまじさは、インパクト面で優れていた印象があります。 でもラスボス自身のインパクトがちょっと…。餓狼の悪といえば「ギース」のイメージが強すぎて、クラウザーさんはあまり有名になれなかったのが惜しいですね。 なお、テレビアニメ版「餓狼伝説2」でもクラシックっぽい曲は流れてましたけど、全然違う曲が流れててちょっとがっかりした思い出が。故・鈴置洋孝さんのクラウザー声が懐かしい… ・結婚行進曲(メンデルスゾーン) ぱぱぱぱーぱぱぱぱー。もうこれでわかると思いますがw 古くはナムコのツインレバーアクション「リブルラブル」で使用されています。 妖精を囲む事で文字が揃えられるフィーチャーで、4度目の文字揃えが「BRIDAL」になっています。これを見事に揃えると、いつもかかって来る曲に変わって、その代わりに結婚行進曲が流れてきます。 一端の実力ではなかなか難しいので、この曲を流せるかどうかがリブルラブルの腕を計るステイタスにもなっていたような気がします。 また、パンチラゲームでお馴染み?のジャレコの「モモコ120%」では、エンディングで結婚行進曲が流れます。ファミコンでは「うる星やつら」になってアレンジされているのが印象的。というか、アーケード版のメインテーマが実はうる星やつらだったりします。 カプコンの「ストリートファイターII」のケンのエンディングでも使われてますね。 もっとも、あれは初代のイライザのブサイクっぷりが話題になりますけどw 逆にコナミのアーケード版「悪魔城ドラキュラ」では悲劇のテーマとして流れてきます。デモ画面で新郎新婦が登場して、お馴染みの結婚行進曲が流れたかと思いきや、花嫁がさらわれて、突然音が短調になって悲鳴が流れてくる演出に鳥肌を覚えた方も多いのではないかと。 昔のコナミもまた、音を使うことにかけては一級品だと思います。 同じくコナミの「ポップンミュージック」では「クラシック6」で結婚行進曲が流れてきます。結婚がテーマになっていることもあり、「フィガロの結婚(モーツァルト)」とセットで流れるのが特徴。というか上級者とってはEX譜面が無理押し左右振り満載と苦笑を覚える曲でもありますねー。 クラ6EXは10数回プレイして、正規でクリアしたのは1回だけ(それもボーダー)。 あれは二度とやりたくないっす… ・幻想即興曲(ショパン) ピアノの乱打といえば、この曲。 綺麗に弾けるあなたはピアノの天才。マジで。 レゲーでは迷わず「メガブラスト」を挙げるのがオツでしょう。 デモ画面でこの曲が流れ出し、とても深刻なストーリー(英語ですが)と共に自機がどういうわけか無敵状態で敵を蹴散らすのが素敵です。 最後のイブを探し出せ!!(なげやり) ポップンミュージックには「クラシック4」の序盤でいきなり幻想即興曲が流れ出します。HYPER譜面の超無理矢理な譜面を見て笑った人、大多数。 現時点では、HYPER譜面最強の座は奪われておりません。まさに鬼畜。 ・ワルキューレの騎行(ワーグナー) 威圧感を与えるには格好の楽曲としてお馴染み。 あっちのワルキューレさんとは何の関係もありません(どっちのだ) レゲーではジャレコの「フィールドコンバット」のメインテーマとして使われました。 敵をキャプチャーしまくって洗脳して自軍の味方として使うという、戦場の荒々しさに相応しい楽曲でございました。とってもこわいっすよ。 「極上パロディウス」では、モアイ戦艦リベンジのテーマとして流れています。 WARNING!と共にダライアスよろしくいきなりやってくる戦艦には、テンションの高まりを覚えますね。 その後に流れるヨシコのテーマ「ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)」「交響曲第25番(モーツァルト)」と共にセットで楽しむのがオツ。じだんがじだんだ。 ・新世界より(ドヴォルザーク) ワルキューレの騎行と共に、威圧感を与えてくれる音楽の一つ。 新世代のアイテムのテーマとして、よくテレビで流れる曲になります。 アーケードではやはり「極上パロディウス」の最終面の曲が印象的。 ジュリアナ東京仕込みになっていて、ものすごくテンションの上がる曲として有名ではないかと。自分も極パロの中では最強ではないかと思うほどです(背景とも結構マッチしてるところが大きい!) 「太鼓の達人」にも「新世界より」が収録されています。 ・剣の舞(ハチャトゥリアン) 作品としては20世紀の曲なんですよね。 ガイーヌより「剣の舞」。運動会ではよく流れる曲でございます。 この曲とくればもちろん「パロディウスだ!」の4面を思い出さずにはいられません。 パロ曲の象徴だけあって、ハイテンポな音楽と和風のミックスが見事にマッチ。 テレビでも結構使われてたりしてました。 悲しいことにPSP版パロディウスポータブルでは削除されており、代わりに「ハンガリー舞曲(ブラームス)」に差し替えられています。個人的にはオリーブの首飾りの差し替えぐらい納得のいかない仕様だったりします(悲しいー) 他には、コナミの「キーボードマニア」の「Sabre Dance」という曲が剣の舞のアレンジになっています。今やキーボードマニア自体があまり見つからないのがちょっとガンですね。 ・エリーゼのために(ベートーベン) ピアノを弾く人にとっては、避けては通れない楽曲でしょう。 または給食の時の校内放送とか。 「キッスは目にして」の原曲でもお馴染み。ザ・ヴィーナスって知ってる? 古くはタイトーの「フェニックス」というゲームで使われていました。 周回ごとに流れてきているテーマとして使われています。「禁じられた遊び(ナルシス・イェペス)」もかなり印象的です。 コナミの「セクシーパロディウス」では真ボスのテーマで使われています。 あの「セクシー星人」のインパクトが強すぎて、曲のインパクトがあまり無いから、心に残りにくい曲になってる気がします… かなり原曲崩壊に近いため、よく聴かないと何が原曲になってるかわからないかも。 「キーボードマニア3rdMIX」の隠し曲で登場したのも有名。フルで長々と演奏できるのが大きいのですが、何度もテンポが変化してるために(いわゆるソフラン)、フルコンボクリアは結構厳しいのではないかと。それでも自分は何度も選んでいました。好きなので。 「ポップンミュージック」でも、HYPER譜面の凶悪な「クラシック4」の中に「エリーゼのために」が収録されてますね。何であんなピアノ連打になるんだかw ・アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツァルト) 朝と言えばこの曲でしょう。 CMでもよく替え歌なんかに使われてるのが印象的です。 この曲とくれば、任天堂の「マリオブラザーズ」。スーパーマリオでなく、初代の「マリオブラザーズ」です。 協力プレイだけでなく、足の引っ張り合いもできるという触れ込みで広まりました。1コインで2人用ができるのも画期的でしたね。 序盤でカメ(シェルクリーパー、ノコノコではない)を倒す際のデモ画面で流れてきます。 ディスクシステムの永谷園バージョンの出来に歓喜したのを思い出します。 あれは本当に素晴らしかったですよ。 ・アメリカンパトロール(ミーチャム) テンポの良さから、運動会の入場式とかによく使われる曲です。 マーチに似合いそうな曲ですね。 古いゲームで使われた例といえば、サン電子(後のサンソフト)の「カンガルー」というレトロゲームが筆頭にあがります。 カンガルーのママが子供と合うために、サル軍団と奮闘するゲーム。 子供の頃、やられた時の天使の輪の意味がわからなくて、「やられてなんで0点になるん?」といつも疑問に思ってた思い出の作品です(どういう思い出だw)。実は自分にとっては直接アーケードゲームにハマりこむきっかけのゲームだったりするのですが。 ちなみにカンガルーでは「おおスザンナ(フォスター)」も流れてきます。 また、先に出てきた「リバーパトロール」にもこの曲が使われてました。 最近のゲームだと「セクシーパロディウス」の1面のメインで流れている曲です。ケンタッキーフライドチキンのCMでもお馴染みの「ケンタッキーの我が家(フォスター)」との連携が見事。 しかし「アメリカ」だけにフォスターとよく絡むこと… ・天国と地獄(オッフェンバック) 体育会ではお馴染みの曲ですね。 イベント系では定番になると思います。 一番最初に使われたと思われるのが、ユニバーサルの「Mr.Do!」。 緩急をつけたような感じの音になっていて、スローになったりテンポが速くなったりと独特のリズム感を生み出していました。 前述の「ドンキーコングJr.」でも2面終了時デモで流れていました。なお、このデモ画面はアーケード限定です。 コナミの「パロディウスだ!」では3面ボスのホットリップスのテーマとして有名でしょう。数が少なくなると、段々動きが早くなるのが笑えるボスでした。 「セクシーパロディウス」でも登場し、新たに合体攻撃を覚えてたりしています。 「ポップンミュージック」では「クラシック2」に収録。 家庭用ポップンでは「アスレチックミート」の楽曲の一つに含まれています。 ・マイムマイム(イスラエル民謡) 運動会のダンスの定番曲ですね。 ノリのいいテンポが素敵な楽曲です。 古くは、キワコの「Mr.ジャン」で使用されたのが最初になるでしょう。知っている人が絶対に少ないと思うのですがw ペンゴのマージャン型という変則的なゲームで、音楽が印象に残るだけでなく、麻雀をベースにしているだけに、パズルとしてはかなり斬新だったゲームになります。 子供の頃は、とにかくあの音楽が耳から離れなかったですね。 ただ、四暗刻狙いでものすごいハイスコアが簡単に取れるのが欠点だったり。 「セクシーパロディウス」では、竜宮面のボスである??のテーマになっています。道中ではコナミの「少林寺への道(ショーリンズロード)」のメインテーマになっていたのが印象的でした。 しかし、なぜかPSPパロディウスポータブルでは削除されて、代わりに「コロブチカ(ロシア民謡)」に差し替わっています。アタリテトリスだよwww ・トルコ行進曲(モーツァルト) 太田胃散のテーマとしてお馴染み。 ラジアメリスナーの中では「若林豪のうた」。おれのもみあげはあごまでのびる。 アーケードゲームでは「極上パロディウス」のカプチーノ君(5ボス)のテーマです。 ランクが上がりすぎてると、全部鉄球を放つ姿がとってもカオスでした。そうでなくてもルーレットカプセルがうざいんですが。 「セクシーパロディウス」ではボスラッシュの1番手でもありますね。 他にも「BEATMANIA II DX」に収録されている「alla turca con passione」の原曲がこの曲になりますね。 ・トルコ行進曲(ベートーベン) ベートーベンのトルコ行進曲は、明るい曲調なのが印象的。 実はゲームがきっかけでフレーズを覚えた楽曲の一つですね。 その使用されていたゲームというのは、先程も出てきた「Mr.Do!」。 ディグダグタイプの、初期にしてはものすごく秀逸なアクションゲームです。 既存のシステムにエッセンスを加える事で、既存の作品以上のゲーム性を引き出したという点から、すごく貴重な作品の一つだと言えます。 ステージ間のテーマとして流れるのがトルコ行進曲。 フレーズは違いますが、小学生の音楽の時間に聴いてから、原曲があったことに驚きを隠せなかったですね。 ・魔王(シューベルト) 中学の頃、オペラの日本語訳を聴いてた頃を思い出す曲です。 実は我が子を守ってあげられなかった悲劇の曲なんですね。 でも子供の頃は「おとうさーん おとうさーん(まいふぁーざー まいふぁーざー)」のフレーズが流行っていたような。 ゲーム的には「ポップンミュージック」が一番有名でしょう。 ジャンルでは「クラシック8」の中に収録されています。高速地帯で流れてくるので、かなり印象に残る人も多いのでは。 それ以上に特徴的なのが、家庭用限定で収録されているEX譜面。魔王地帯がアホみたいに速い連打譜面になっています。 見たらわかるのですが、あまりにもひどいよこれ。 この連打があるせいで、筐体が壊れかねないとコナミが判断?して業務用には収録されていないという、いわくつきの譜面でもあります。っつーか何故作った。 ・国歌系 国歌といえば、大体はオリンピックやワールドカップといった全世界をまたにかける場面でよく使われていますね。 古くはアルファ電子の「エキサイティングサッカー」が代表例。 対戦相手選択の際に、自分の選んだ国の国歌が流れてきます。流れる国というのが案外マニアックなところを付いていて、いつもはあまり聞くことのないブラジルや西ドイツの国歌が流れるのがなかなかイカしてるというか。 当然日本とアメリカは外せないため、「君が代」「星条旗」も当然流れます。 アメリカ国歌「星条旗」だと ・アイレムの「ジッピーレース」では最終目的地であるニューヨーク到達 ・カプコンの「1943」のエンディング ・コナミの「恋のホットロック」の宇宙飛行士に会った時など。 星条旗はかなり使われる回数が多いですね。 コナミの「恋のホットロック」では星条旗に加えて、ナポレオン登場のテーマとして、フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」が流れてきます。また、フランス国歌は同じくコナミの「グリーンベレー」2面クリア時にも流れてきてます。 ・日本古典音楽系 これもクラシックのうち。ジャパニーズクラシックも忘れずに。 笙(しょう)とか琴とか鼓とか。 古いゲームでは、タイトーの「侍日本一」のゲームオーバー時に流れるフレーズでしょうか。あれは多分「春の海(宮城道雄)」のワンフレーズになると思います。 「春の海」自体は正月には欠かせない定番曲です。 コナミの音ゲーにも日本古典音楽のアレンジが色々と収録されていて、「さくらさくら」をアレンジした「桜(BEATMANIA II DX)」、「越天楽」をアレンジした「E-Ten-Raku(ポップンミュージックいろは)」などが代表曲。 個人的に「E-Ten-Raku」は神曲ですよ。選曲率が常に高いです。 とりあえずわかる範囲でこれくらい。 っていうか、挙げられたゲームが全くわからないって方も多いかもしれませんがw 家庭用ではもっともっと使われてると思いますが、そこまでフォローしきれまへんん それにしても、コナミゲームにはやはりクラシック使用率が多い… この使用率の高さゆえ、個人的には今回の検定はいかにもコナミらしい検定だなー、と感じました。 というわけで、クラシック検定中にあのゲームをレビューできればやってみますわ。 バレバレすぎる。 ★とりあえず動画 トッカータとフーガ。 ちゃらりー、はなからぎゅうにゅうー これでよかったのだ・・・(よくねえ) 何度も出てきたポップンミュージックのクラシック全集。 HYPER or EXは常に上級者泣かせしかねえなあと思う事しかり。 8の魔王はいつ見てもひでええ。 そしてパロディウスの音楽達。 パロパロダンシングはやっぱり神。 コメント2008年07月17日(木)06:31 ・・・ #- URL 編集
>アイレムの「リバーパトロール」
重箱の隅ですが…オルカですな。 2008年07月17日(木)07:31 通りすがりのQui-Qui #- URL 編集
音ゲ曲でしたらまだまだ結構ありますね。
例えばbeatmania IIDX 5thstyleの「V」はヴィヴァルディの「四季」より冬の第1楽章が原曲だったり、 ポップンミュージック14の「プログレッシブバロック」こと「Übertreffen」の原曲はJ.S.バッハの「リュート組曲第2番(BWV 997) プレリュード」。 更にIIDX 10thstyleの人気曲「No.13」の原曲は、これまたバッハの「インベンションより第13番」だったりとか。 …って全部TAKA曲になってしまいましたが(汗) 探せばまだまだあると思うので、思い出したらまた書きます。 2008年07月17日(木)08:25 通りすがりのQui-Qui #- URL 編集
あ、あとギターフリークスとドラムマニアに「CLASSIC PARTY」とゆうクラシックメドレーもありました。現時点で5作あります(1:GF3dm2、2:GF4dm3、3:GF5dm4、triathlon:GF6dm5、復活。:GF10dm9)
2008年07月17日(木)18:17 キツネ #JEuQDqWI URL 編集
ゲーム内クラシックと聞いて最初に思いつくのが「パロディウスだ!」で(苦笑)。
モアイ戦艦の時に「アルルの女」、その後に「くるみ割り人形/中国の踊り」とか使われてました。 ……後者は自力で行けない…… クラシック音楽は検索して英語表記を確認して、YouTubeなりiTunes等で検索すると発見出来るのが便利な時代になってきました。 2008年07月17日(木)22:15 YM2203 #- URL 編集
第九の項目にコラムス97が無い事に絶望した。
総統の鷲の旗の下に2008年07月17日(木)23:07 武紳 #BikgAKP6 URL 編集
お久しぶりです。真っ先にFC版チャレンジャーの「軍隊行進曲」(シューベルト)が出てくるファミコン世代。「パロディウスだ!」は盛り沢山かつアレンジも秀逸で楽しいです。「ワルキューレの騎行」だけは映画「地獄の黙示録」のイメージが強すぎて、いつもヘリを連想してしまいますが。
NHK人形劇→吉川英治→光栄SLGと経た身には、三国志検定は素直に嬉しいです。メソ検が楽しすぎて、近頃はトナメもろくにやってませんが。 2008年07月17日(木)23:51 名無しデルタトライ #- URL 編集
Quest of DのVer.1のアドバダイズにヴェルディのレクイエム。
ゲーム中の音楽じゃないから、微妙なところでしょうか? うぼっつあー!2008年07月18日(金)00:56 K-HEX #xHucOE.I URL 編集
なんというミス連発。
>・・・さん あう。修正いたします。 >通りすがりのQui-Quiさん DJ TAKA殿は色々と作っておりますね。 全部原曲聞きましたけど、Übertreffenの原曲のテンポの遅さには驚きました。 クラシックパーティーなんてのもありましたねー。 最近ギタドラ離れてるので、情報疎くて(汗 エンプレスのVVの出来が楽しみ。 あと、ポップンのV解禁は遠いでござる。 >キツネさん やっぱりクラシックといえば、このブログ的には「パロだ!」が筆頭にあがりますか。 8,9面の原曲は最初は分からなかった記憶がありますね。 どのシリーズも面白いアレンジがいいですよね。 最近はようつべとかMIDIをネットで散策して聞くのがオツですよ。 >YM2203さん コラムス2000のテーマ!ありましたなー。 目が悪くなりそうだったので、97はほとんどプレイしてませんでした。 動画。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm803309 >武紳さん どうも久しぶりです! FC版の曲にも色々とクラシックの名曲が隠れてますね。チャレンジャー、けっきょく南極大冒険、あとプーヤンとか。 三国志検定は早速Sランク頻発のようで。自分も取得しましたがw 吉川英治の他にも、北方謙三も出ておりますね。 >名無しのサ ム チ ャ イさん デフォ名無しの名前戻してなかった…(でもこのままにしよ) カードゲームはほとんどやらなかったので、盲点ですね。 クエストオブDにも使われてましたかー。 >#さん なんという誤植! 修正しておきます(うぼぁー) >Aunnoikiさん ALL YOUR BASE(ry ポンポコもあげろってかwww 格ゲーのラスボス戦にはクラシック率多し?2008年07月18日(金)03:29 ゴルゴル #- URL 編集
陰陽師でおなじみの「新豪血寺一族 闘婚」は結婚がテーマなだけあってラスボス戦で結婚行進曲のアレンジVerが流れます。
豪血寺一族といえばボーカル曲というイメージがありますが、あまりにノリノリなので結構ゲームに合っていたりw 他にはディンプスの「ザ・ランブルフィッシュ」のラスボス戦でG線上のアリアが流れてきます。 初めは原曲尊重かと思いきや、次第にロックへ変調していくのが素敵w 餓狼伝説2の影響からか、ラスボス戦に荘厳な曲を持ってくる格ゲーはかなりありますね。 その影響元ともいえるSNKは餓狼伝説3~リアルバウト餓狼伝説スペシャルの間に自社オリジナルのクラシックともいえる組曲「パンドラの箱」といったものまで作曲しています。 SNK倒産の煽りで現在もなお未完なのはご愛嬌w め゛り゛ーくり゛すま゛ーす!2008年07月18日(金)21:52 はなくそミサイル #3fP8K/.I URL 編集
とりあえず、さすがの博識ぶりに感服いたしました。いや、ホントすごいです。
自分は「トッカータとフーガ」といえば、ジャズ調のBGMで統一されたデコの「ザ・グレイト・ラグタイムショー」を思い出しますね。 この作品は他のスタンダードナンバーのアレンジも秀逸なのですが、ジャズの知識が皆無な自分にはどれがオリジナルでどれがアレンジなのやら……。 そういえば「ギガウイング2」でもクラシックのアレンジがあった気がします、と言いつつ何が使われていたのか覚えてませんけど。 あと音ゲーはさっぱりわからないのですが、音符の嵐が上級者に喜ばれそうなパガニーニやリストは……やっぱりないですかね? アルルの女2008年07月19日(土)12:40 メガ炉どん #- URL 編集
さっき配達中にラジオから流れてきました。
あれパロディウスのモアイ戦艦の元曲でしたね。 かなり古いゲームですが「ブラックビートルズ」という30年近く前のゲームでもクラシックの曲を使っていたような… ゲームオーバーでTOKIOが流れるのは記憶に残っているのですが リストをビーマニと申したか2008年07月19日(土)16:25 K-HEX #xHucOE.I URL 編集
>ゴルゴルさん
>「新豪血寺一族 闘婚」 豪血寺シリーズは割と好きなので稼動当時から見ていたのですが、陰陽師が意外なところで流行るとは。あとシシー強すぎ… 音楽はどれも好きでしたねー。ああ、豪血寺らしいなー、と。 ザ・ランブルフィッシュもそういえば流れてました!これも失念してました。 餓狼2から、SNKは随分と粋な音楽の使い方をしてきますねー。 パンドラの箱、シューベルトのごとく「未完成」で終わっちゃうとは。 >はなくそミサイルさん >ラグタイムショー フーガはフランケンのテーマになってますよね。 タフガイの像が出るから、割とインパクトの高い場所でもありますよ。 クリスマスステージのアレンジメドレーはなかなか秀逸でした。 >リスト http://www.nicovideo.jp/watch/sm411307 音ゲー化すると、こんな風になっちゃうようです。 無理wいいかげんにしろwwwww >メガ炉どんさん アルルの女はパロディウスだ!のモアイ戦艦にも使われた曲ですね。ビゼーと聞くとこの曲しか知らないという… >ブラックビートルズ そのゲーム知らないですねー。すいません。 家庭用ですが知名度がそれなりにあるシューティングなら…2008年07月19日(土)18:52 ジョン #lzwaDMPM URL 編集
初めまして、いつもブログ楽しく見させて頂いてます。
デザエモンのサンプル曲には寺の「No.13」で有名な「バッハ・インヴェンション第13番」のピアノアレンジと「小フーガ・ト長調」のロックアレンジなんてのもありました。 前者はデザエモンで先に知った分、テンポと音の多さと難度に驚きましたが…。 残る音ゲーで出てないのはDDR 4thの「聖者の行進」アレンジの「SAINT GOES MARCHING」くらいですかね? コメントありがとうございます2008年07月20日(日)17:51 K-HEX #xHucOE.I URL 編集
>ジョンさん
はじめまして。 コメントありがとうございます。 SFC版のデザエモンに収録されていたバッハのサンプル曲は単体で聞いても秀逸でしたよね。 あれを使って音楽データを作るのがすごいと思ったわけですけど、ここまでクオリティの高いものをサンプルとして出されると、高揚せずにはいられませんでした。 聖者の行進は、ポップンにも別アレンジで収録されてますね。 あと他に挙げてないものだったら、弐寺でショパンのスケルツォをベースにした「op31 叙情」とか、ベートーベンの「月光」もありますな。 あとエドガーの「威風堂々」が正論って曲のベースだったり。まだ結構ありますよー。 どんだーなので2008年07月20日(日)21:32 安い武田信玄 #k4QhiRIU URL 編集
はじめまして。
太鼓の達人では他にも 「クラシックメドレー ロック編」(トッカータとフーガ、威風堂々、エリーゼのために など)や 「幻想即興曲」のロックアレンジ、 「白鳥の湖 ~still a duckllng~」や 「カレ・カノ・カノン」など、原曲をとどめてないクラシックアレンジが秀逸ですよ。 知ってたらごめんなさい。 タイトーのFCで2008年07月22日(火)11:38 kuma #- URL 編集
疑似3Dので、なんか無かったですか。
クラッシックだと思ったんですが、勘違いだったかなぁ。 コナミのジャイラスはすぐ思いついたんですけど。 たしかそれは……………2008年07月22日(火)12:32 XDR好き #4rYnTNYo URL 編集
そのゲームのタイトルは、テトラ・スターという擬似3Dのシューティングゲームのことだと思います。
ちなみにカセットの色は黄緑です。 1面がくまんばちの飛行で、 ゲームオーバーになると、「極パロ」のモアイ戦艦のボスのイントロが流れます。 よかったら、そんなにこのソフトの値段は高くないはずなので、 最後までやってみてください。。。。。。。。。。 まだまだいっぱいありますね2008年07月22日(火)22:48 K-HEX #xHucOE.I URL 編集
>安い武田信玄さん
どうもはじめまして。 太鼓はあまりプレイしたことが無いので、情報助かります。 クラシックはかなりの量がアレンジされているようですね。 自分はトッカータと幻想、あと新世界、天国と地獄しか知りませんでした。 >kumaさん XDR好きさんが答えてるようですね。 自分も全然見た事が無いシューティングだったので、へぇって感じでした。 家庭用はまだまだ見つかりそうですね。 >XDR好きさん 情報ありがとうございます。 極上パロディウスモアイ戦艦イントロといえば、サラサーテのツィゴイネルワイゼンでしょうか。 じだんがじだんだ。 サンキューです2008年07月23日(水)11:17 kuma #- URL 編集
いえ、わざわざ買わなくても、まだ持ってるんですが、どこに仕舞ったかわかんなくなってて・・・
クラッシックやなー、と思った記憶だけが残ってました。 結構あるもんだ2008年07月27日(日)20:41 智・Ⅱ #- URL 編集
探してみれば多かったりするゲームでのクラシック音楽。それだけにバラエティ豊かだと言えますね。
AC悪魔城ドラキュラは最近になって初めて実機で遊ぶ機会があったのが嬉しかったです。めでたい雰囲気から一気に悲劇へと変わるオープニングは、絵も合わせて印象深いものでした。この作品も素晴らしい音楽が揃っているなぁ。 豪血寺一族の結婚行進曲(曲名は闘婚行進曲だそうですが)、そりゃ並みいるボーカル曲を抑えての人気ナンバー1の曲だったそうですからいかに出来が素晴らしかったかを物語っていますね。PS2やACのKOFマキシマムインパクトシリーズやNG戦国伝承2001など今でもシリアスとギャグを使い分けて活動されている、田中敬一氏のセンスの良さが伺えます。 私が知っているクラシック音楽が使われているゲームというと・・・マイナーですがPS闘神伝1&2に出てくるショウと言うキャラのテーマですかね。1で他の曲が結構元気一杯というようなノリだったのに、この曲を含めたラスボス2曲が静かめの曲の対比はなかなかのものでした。あとSFC悪魔城ドラキュラの6-2でもまるまるという訳ではありませんが、明らかに「あの曲のフレーズじゃないか」と感じる部分があります。まァ、ここの曲は元々クラシックっぽいですけどね。 ・・・ふうん、探せばまだまだありそうな。 2023年08月06日(日)17:31 MA36NE #Qw19zOu2 URL 編集
「グランドクロス」と呼ばれるメダルゲームのシリーズでもクラシック曲がよく使われてますが
ジャックポットチャンスと呼ばれる超高額メダルを賭けた決勝戦みたいな抽選でBGMを変更出来たりします。 私がよくかけるのは「レクイエム・怒りの日」 「バトル・ロワイヤル」とかの数々の映画でよく流れるアレですね。 他にもベートーヴェンの「運命」、先述のワルキューレの騎行やモーツァルトの交響曲何たら(詳しい名前忘れた...「アウト・デラックス」と言うTV番組でよくかかってたアレ)とかもかけられます。 コメントの投稿トラックバックhttp://khex.blog42.fc2.com/tb.php/679-a6b93b45 |
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