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シューティング千夜一夜 ~第318夜~ デッドコネクション

デッドコネクション タイトル

第318夜。
今回はタイトーのデッドコネクションを紹介します。

マフィア映画がモチーフのアクションシューティングになりますよ。


****************************

デッドコネクション ゲーム画面その1

デッドコネクション ゲーム画面その2

1950年代のアメリカ、ネロッツィア・ファミリーを壊滅させるため、4人の捜査官達が様々な困難を乗り切り立ち向かうというストーリーで始まる本作。

1レバー2ボタンで捜査官を操作。
ゲームスタート時に、フィリップ・ジェームス・エディ・ゲイリーの4人の捜査官から選択できます。ステータスは微妙に違っているようですが、外見的にはどれを使っても遜色はありません。

ボタンはショットと緊急回避に使用します。
ショットは押しっぱなしで出るタイプで、身近な敵に対してロックしてくれます。敵に近づいて攻撃ボタンを押すと、銃で殴りつける事も可能です。

緊急回避は、レバーを入れてボタンを押す事で横っ飛び、レバーを入れずにボタンを押すとしゃがみ動作になります。ある程度の敵弾を回避してくれますが、完全に無敵というわけではありません。特殊な状況で壁に隠れたり、木箱を蹴ったりすることもできます。


デッドコネクション ゲーム画面その3

デッドコネクション ゲーム画面その4

自機の捜査官はアイテムを取ることでパワーアップや体力回復などを行う事ができます。アイテムは敵が落とすか、または一部の障害物を破壊することで出現させることができます。

アイテムの種類は以下の通り。

・オートマティック
細身の銃。アイテムチェンジするまで無限に使える。
威力は低いが連射力のある銃。

・リボルバー
太みがある銃。アイテムチェンジするまで無限に使える。
貫通力・威力のある弾を発射。ただし連射力が低い。

・マシンガン
押しっぱなしで連射できる銃。弾数制限あり。
連射力・威力が十分大きいため、頼りになる武器。

・ショットガン
単発で発射する銃。弾数制限あり。
着弾すると爆発して、広範囲の敵にダメージを与えられる。

・体力回復アイテム
ステージ内でたまに出現する。全3種類。
ホットドッグ・ウイスキー・水色の薬の順で回復量が多い。

・ボーナスアイテム
敵を倒したり、障害物を破壊することで出現する。
ニセ札、機密書類、ケース、裏帳簿などのアイテムがある。
裏帳簿(5,000pts)のみ隠しアイテム扱い。

デッドコネクション ゲーム画面その5

デッドコネクション ゲーム画面その6

ステージ内にいる敵を全滅させることが目的。残りの敵の数は画面左下に表示されています。残りの敵が3人になると、ボス敵と護衛が出現。これを全滅させることでステージクリアになります(例外あり)。

本作は残機の無い体力制であり、体力が全て無くなることでゲーム終了。
また、ステージ内ではタイムが設定されており、これが0になってもゲーム終了です。

全8ステージ。本作はループゲームではありません。


****************************

デッドコネクション ゲーム画面その7

デッドコネクション ゲーム画面その8

タイトー作品の中ではかなり風変わりな感のあるシューティングゲームで、この時期にしては珍しい、固定画面シューティングに属するゲームになります。

固定画面のゲームといえば「バブルボブル」「スノーブラザーズ」といったアクションタイプのものが多いだけに、デッドコネクションのような全方位シューティングというのは、あまり類の見ないタイプです。国内での固定画面全方位シューティング自体が少ないため、特殊だと思えるのかもしれません。

この時期のタイトーといえば、あらゆるジャンルの作品をオールマイティに出していた印象があります(出来はともかくとして)。そういったバラエティに富んだジャンルを出せるからこそ、デッドコネクションのような固定画面全方位シューティングをいうものが生まれてきたのでしょう。


デッドコネクション ゲーム画面その9

デッドコネクション ゲーム画面その10

そんな中で生まれた「デッドコネクション」の売りといえば、何と言ってもマフィアの抗争をモチーフにした世界観。1画面によるシューティングという特質上、キャラクターはとても小さいのですが、全体的に動きがとても細かくできているのが見逃せない部分です。

とにかく小さいながらもキャラクターがよく動きます。自機である捜査官の動きはもちろんのこと、敵の動きも一つ一つがとても細かく作られており、凝った動きを堪能できるようになっています。

監査官が乗り込む前から場面が始まり、プレイヤーの監査官が乗り込むと、場面は大狂乱。そのままギャング達との抗争になる、という一連の流れが実に良くできています。取り引きの場に乗り込むシーンは、まさにかの名作映画「アンタッチャブル」を意識しているかのよう。


↓まるで映画「アンタッチャブル」の気分にさせるような展開

もうすでにドラマは始まっている

「そこまでだ!」

舞台は血の惨劇に染まる

時には車ごとレストランに突っ込んだり、仲間の援護を受けたりと、映画顔負けの展開が繰り広げられます。小さいキャラクターでありながらも、ここまで生き生きと動かす事ができるのは見事と言う他ありません。マフィア映画のツボを突いたような作りが実に素晴らしいと言えるでしょう。


デッドコネクション ゲーム画面その11

デッドコネクション ゲーム画面その12

また、本作の細かさは、画面の障害物を所構わず撃ちまくれる部分からも伺えることができます。置いてる物のほとんどは破壊することが可能であり、撃っていく度に形が変わっていきます。3Dシューティングでフルブレイクの感覚が味わえる「スティールガンナー」を彷彿させるかのよう。

テーブルを撃つとロウソクの火がテーブルに引火して燃え上がるとか、ソファーをショットガンで撃つと吹き飛ぶとか、カーテンに穴が空いていったりとか、とにかく撃ちまくり感を際立たせるために仕組んでいる障害物のほとんどは撃ち壊せるものようになっています。障害物の存在は欠かせないファクターであると言えましょう。

それに加えて、要所要所に仕組まれた細かい演出もまた、ゲームを引き立てるスパイスの役割を果たしています。ステージ1で暫く戦ってると、お風呂上りの客が叫びながら横切ってきたりとか、妙にリアリティがあるのがすごいのです。細かいところだと、ステージ2の車から飛び出す猫とか。


デッドコネクション ゲーム画面その13

デッドコネクション ゲーム画面その14

グラフィック的な部分を総じて見ていると、本作は固定画面シューティングという形を取りつつも、演出特化に走った作品ではないかと感じる次第です。小さいキャラクターの細かい動きもさながら、デモ画面にも力の入れようが伝わってきます。

ゲーム全体の内容もそうなのですが、所々に挿入されるデモが実にマフィア映画のそれっぽくなっていて、非常に見応えがあります。コインを入れる前のデモから、ゲーム中に挿入されるデモに到るまで、一枚絵ながらも台詞回しの上手さが光っています。

小さいキャラが所構わず動き回るのが目立つおかげで、ゲームとしてはあっさりとした風味が目立つようにも見えるのですが、映画を見る感覚でありながら気軽に楽しめるコンセプトがあったのかもしれません。


↓コインを入れる前のデモ画面ではストーリーが

どこかで見たようなシチュエーション

恋人を殺され・・・

復讐の幕が開ける



↓ゲーム中のデモの台詞回しも総じて渋い

罠にかかって袋の鼠・・・・・

アンディの死が伏線になろうとは・・・

マーロン・ブランドもどきも登場。
かの「ゴッドファーザー」の要素もあり?


****************************

デッドコネクション ゲーム画面その15

デッドコネクション ゲーム画面その16

ただ、演出面では素晴らしい点が非常に多いこのゲームですが、ゲーム性の観点で見ると惜しい点が見受けられる作品であり、プレイヤー受けに影響するような箇所も数多く見られます。

デッドコネクションにおける敵弾は非常に速い傾向にあります。というか、敵弾は目視ではほとんど見切れたものではなく、撃たれたらまず通常の歩きで交わすのは無理に近いです。リアルな弾丸を表現していたのかもしれません。

そのため、本作では緊急回避の横っ飛びや伏せ動作を多用することになるのですが、それでも完全無敵というわけではないため、場合によっては頼り甲斐が感じられず、緊急回避ばかりに頼っていては体力がなかなか持たない辛さがあります。

敵は四方八方から来るゲームなので、思いも掛けない一撃を喰らうことが頻繁に起こります。遠距離から撃たれるならまだしも、画面外から撃たれる事だってザラにあったり。ショットガンを持った敵に撃たれると体力の1/3を軽々と持っていかれるために、気がついたら体力が無くなってた、ということも…


デッドコネクション ゲーム画面その17

デッドコネクション ゲーム画面その18

基本体力制で残機という概念が無いため、長く生き残るのは非常に難しいゲームです。慣れていない人がプレイすると、まず2~3面あたりで破綻すると思います。

体力回復は道中に落ちている回復アイテムでまかなうしか術は無く、ステージクリアで体力は一切回復してくれないため、大幅に体力が少ない状態でステージが始まると、ものすごく不安な状況で戦う羽目になってしまいます。

この辺り、ステージクリアの際に何らかのボーナスがあっても良かったかもしれません。意図せずに体力を大幅に減らすことが多いことがある本作では、体力が全快であっても油断するとミスして終了の危険性があるため、なおのこと体力に気を使って欲しいと感じた次第です。


デッドコネクション ゲーム画面その19

デッドコネクション ゲーム画面その20

あと、本作は敵を勝手に捕捉して撃ってくれるゲームではあるのですが、撃つ方向があっちに行ったりこっちに行ったりとおぼつかない事があるために、敵を正確に狙い撃ってくれないという欠点もあります。

本作はいわゆるオートエイミングの機能を搭載しているものの、どうにもこれが頼り無く思えてしまいます。目の前に敵がいるはずなのに立っている高度の違う敵を勝手に捕捉していたり、敵を狙っているようで実は全然ずれてる場所を狙っていたりとか。

要はエイミングの機能が十分に働いていないせいで、それがゲーム性にも影響してきているように思えるのです。こんな事になるぐらいだったら、サイトを表示してそこに向かって撃つようにするか、あるいはマニュアルで狙い撃った方がまだ正確に撃てるようになっていたかもしれません。

いっそのこと、本作のキャラクター選択によって、操作方法が選択できる様式になっていれば、と思ってしまいます。キャラ性能の違いは、こういう時に生きてくるんじゃないかな、と感じますね。


デッドコネクション ゲーム画面その21

ただ、本作は非常にスピーディな展開で進むためか、理屈抜きで楽しむという点では割と功を奏していたかもしれません。先へ進めても進めなくても、実際にプレイしてみるとそれなりに楽しいゲームだったりします。

やり込むにおいても、そうでなくても、何となくプレイしたくなる魅力があったようなゲームの素質があると思います。特に本作の場合は2人用でプレイするのがなかなか面白く、そこら中にあるものを片っ端から破壊していくのがなかなか楽しいゲームだったり。

十分やり込むとなると、安全地帯を見つけながら、たまに出る体力回復で凌ぐというカツカツな気分を味わえるゲームになるのですが、気張らずに遊ぶ場合はガンガンに撃ちまくれる爽快感が味わえるゲームになります。何でも撃ちまくれるゲームに、ゲーム性を問うなんて野暮ってもんだぜ!みたいな。理屈抜きで楽しむのが、本当の楽しみ方と言えるかもしれませんね。


****************************

デッドコネクション ゲーム画面その22

デッドコネクション ゲーム画面その23

一画面の中で小さいキャラクターが生き生きと動くゲームということで、細かいドット絵を好む人にとってはたまらないゲームになるかもしれません。このノウハウは、恐らく後にリリースされる同社の「エレベーターアクションリターンズ」で存分に発揮されることとなるのでしょう。

渋さ際立つ映画「アンタッチャブル」の世界がモチーフなだけあって、一度見たら忘れられないインパクトのあるゲームの一つであるはずなのですが、残念なことに、タイトー作品の中ではマイナーどころに位置付けられる作品の一つだったりします。

本作は、ゲーセンへの出回りが芳しくなかったようです。自分が知っているゲーセンでは十数箇所行っても、たったの1箇所ぐらいしか見つからなかったような気が。ネットの検索でもきちんと引っ掛かってこないこともあり、十分調べるのも難儀するゲームかもしれません(実際自分もそうでした…)。


デッドコネクション ゲーム画面その24

なお、本作は家庭用移植にも全く恵まれないゲームという不遇な位置付け。
プレイステーション2のタイトーメモリーズシリーズにも移植されなかったアーケードタイトルの一つで、まさに知る人ぞ知るタイトルになっている感があります。


<動画>

★デッドコネクション1コインクリア動画



テキストリンク
その1 その2 その3

敵の出現傾向がほぼパターンになっているので、安全圏を見つけながら敵を撃ちまくるのが、一人用で生き残るコツ。ステージによっては、ハメパターンを駆使しないと大変な場所もあったり。
| シューティング千夜一夜 | Comments(7) | Trackback(0) |

コメント

ボスが銃をいっぱい持ってるゲーム

2010年02月21日(日)13:57 おくてい #lbBpiOx2 URL 編集
ボス敵にダメージを与えると銃を落とし、その銃に当たっちゃうと大ダメージなので接近戦が怖いゲーム…だった覚えがあります。ラストのオチとか、渋くて好きでした。

エンパイアシティと同じシステムでしたっけ

2010年02月21日(日)15:41 Birdhead #- URL 編集
タイトーで固定画面のシューティングといえば、MJ-12とか一連のシリーズくらいしか思い出せませんが、ガンシューの亜流と考えれば納得いかないでもないような気がします

ファンが多いゲームですね。

2010年02月21日(日)22:00 政@親父 #- URL 編集
渋いゲームですね。
4人で遊ぶとまた違った感覚があり、中々楽しめます。
音楽がゲームに合っていて良い感じですし、個人的にはマイナーとは感じていませんでした。
まあ、ルナークよりはマイナーですけどねw

2010年02月22日(月)11:06 あせろら #- URL 編集
チマキャラつながりでアウトフォクシーズとか思い出しました。ゲーム性は違うかもだけど。
エレベータ~は友人が好きで、横から見物てた記憶。
こういう芸細な作品は、他人の上手なプレイ見てると映画みたいで楽しいですよね。

あの銃はどこから出るんだろう

2010年02月23日(火)00:07 K-HEX #xHucOE.I URL 編集
>おくていさん
そうですよね。銃一杯持ってるんですよね、ボスの面々。
3ボスなんかと戦う時は、銃弾よりも実は銃本体の方が痛いという。
ラストのオチは渋いですね。見ようによってはかなり変化球的ではあります。


>Birdheadさん
シューティングの固定画面というと、インベーダーが真っ先に思いつきそうですが、全方位シューティングとなると、少ないですねー。障害物をフルブレイクするあたりなんかは、いかにもガンシューティングチックな感じがします。


>政@親父さん
世界観がたまりませんよ。色使いとか、効果的に見せてくれてると思います。
4人用もそういえばあったんですよね。今度やりましょう!

>ルナーク
デッドコネクションにも、何となくルナークみたいなところがあるようでたまりませんね。ルナークは色々とカオスでインパクトが強すぎる分、デッドコネクションは抑えめで行ってる感があります。


>あせろらさん
キャラの大きさ的に見ると、アウトフォクシーズも確かにそれっぽいですね。対戦のドタバタ感とか、キャラの位置付けとかが光ったゲームでした。

>芸細な作品
小さいキャラクターでも細かく動いてるのがとても面白いです。
エレベーターアクションでも、細かい動きが冴え渡っていました。

そういえばエンディングでネロッツィアを撃った女性がいた

2013年03月21日(木)00:23 AB-SEIYA #- URL 編集
僕は結局不慣れのためか、2面で破綻してしまいました。
ただラストのエンディングで替え玉と気がついたときに遅く、手をあげても銃口の前に立たされ、指先に力を込めたら復讐は成し遂げられないままで終わりになるが…、ネロッツィアを撃った女性がいたのはどうしてだろう。

このエンディングは印象に残らない…。

印象に残ってるじゃないですか

2013年04月21日(日)13:16 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>AB-SEIYAさん
詳細に語れる、ということは、とりあえず頭には残ってるということでいいんじゃないでしょうか。

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