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シューティング千夜一夜 ~第344夜~ ジェネシス

ジェネシス タイトル

第344夜。
今回はデコのレトロな作品。

お題はデータイーストの「ジェネシス」。
1983年の作品になりますね。


****************************

ジェネシス ゲーム画面その1

ジェネシス ゲーム画面その2

島の至る所にある宝物を探す原始人が主人公のゲームです。

1レバー2ボタンで自機の原始人を操作します。レバーで自機を8方向に動かすことが可能。ボタンは武器であるブーメランと、乗れる恐竜の乗り降りに使います。

乗れる恐竜は通常敵として現れますが、上に乗っている敵を倒すことで恐竜が分離し、恐竜の上で乗り降りボタンを押すことで乗ることができます。

恐竜の上に乗ると、ブーメランよりも飛距離の長い炎を武器にすることができ、さらに移動速度が大幅に増します。また、恐竜に乗っている間は一発分の攻撃に耐えることが可能です。恐竜から降りると恐竜が高速で動きまわりますが、これに再び乗ることもできます(普段はあまり必要のない動作)。


ジェネシス ゲーム画面その3

ジェネシス ゲーム画面その4

ゲームの目的は、島を動き回りながら宝物を探すことです。だだっ広い島を歩き回りながら、英語表記のあるランプのある場所まで辿り着けばお宝を取得したことになります。

お宝を得ることができれば1面クリア。次の面はスタート地点に戻り、別の場所にあるお宝目指して進むことになります。

お宝を取得すると、画面下にある英語表記が埋まっていきます。全部でお宝は8つ。全部取得して「BOOMER'S RANGER」の表記を完成させれば、自機が1機追加され、背景の色が変わった2周目が始まります。


ジェネシス ゲーム画面その5

ジェネシス ゲーム画面その6

なお、本作では一定の時間おきに「敵の猛ラッシュ」が発生し、四方八方から敵が襲いかかるモードになることがあります。

敵のラッシュはステージ毎に変わっており、それぞれのステージにつき個性的な敵が襲いかかってきます。一定時間猛ラッシュを凌げば、再び平常運転に戻る仕組みになっています。

こうして8個のお宝を探していき、全てのお宝をゲットすると1周クリア。全部のお宝ゲットで、エクステンドのサービスがあります。本作はループゲームです。


****************************

ジェネシス ゲーム画面その7

ジェネシス ゲーム画面その8

データイーストの作品の中では、ややマイナーな扱いの本作。
グラフィックがまさに黎明期らしい造りの作品です。

造りとしては単色系が主体であり、グラデーションはほとんどかかっていません。当時のデコ作品はベタ塗りのゲームがほとんどであり、綺麗な作品は随分と限られていたような傾向にあります。

当時のナムコのように、カラフルな色やアニメーションを使っているというわけでもないので、ぱっと見は単純明快なデザインに終始しています。グラフィックとしては同じデコの「リバレーション」を彷彿させるかのよう。


ジェネシス ゲーム画面その9

ジェネシス ゲーム画面その10

作風としては「原始時代」がモチーフということで、ある意味珍しさがあります。敵が原始人だったり、ゴリラ?だったり、恐竜だったり。敵のバリエーションとしてはかなり多めにできています。

それぞれの敵キャラのバリエーションもさながら、やられ方が各自違っているというのも面白いところ。やられると骨になる敵もいれば、専用のやられグラフィックを持っている敵もいたり。当時にしては、それなりに趣向が凝らされています。

背景も地上絵なりピラミッドなり、古代文明を思わせるものを色々と置いているのが特徴的。とてもシュールではあるのですが、マップのバリエーションは意外と深みがあるようにも感じます。

キャラデザインはかなり妙なものも多く、恐竜の中に紛れて奇妙な生命体がいるのも趣深いです。4面で大量発生する桃のような化物?とか、5面で大量発生するバイキンくんみたいな物体とか。


ジェネシス ゲーム画面その11

知名度的にはあまり奮っていない本作ではありますが、自分は小学生だった時に行きつけていたゲーセンに置かれてあったのをよく覚えています。行きつけは2箇所だったのですが、そのどちらにも置いてあったという(笑)。

その当時は、「ゼビウス」とか「タイムパイロット」といったシューティングものをメインで見掛けることが多かったのですが、人間が主人公になっているゲームはあまり見かけなかったので、ちょっぴり珍しさがあったようにも感じました。

原始時代が背景というのも他に無いのもあったかもしれません。当時人気だったアニメ「はじめ人間ギャートルズ」の影響があったのかなー、と今になって思ったりします。

お金の無い時なんかは、本作のデモ画面をぼーっと見ていた時期もありましたね。ひたすら同じ動きで、同じ場所でやられる主人公が何気に印象に残っているというか。青い蜘蛛みたいな化物なんかも目によく焼き付いています。


****************************

ジェネシス ゲーム画面その12

ジェネシス ゲーム画面その13

ゲームシステムの方ですが、島の探索を行いながら、8つの宝物のある場所まで辿り着くという「迷宮探査」がメインのゲームです。まぁ、迷宮と言っても、宝物のある場所は固定なのでそこまで大した迷路にはなってはいませんが。

敵の攻撃を掻い潜りながら宝物の場所まで辿りつければクリアというものですが、しかし攻撃がなかなか厳しいこともあり、簡単にはたどり着かせてもらえません。

基本は場面ごとに決まった敵が出現するというシステムになっているのですが、一定時間おきに敵の「猛ラッシュ」が発生することがあります。文字通り敵が大量派生するというもので、このモードになると敵が四方八方から襲いかかってくるという、とんでもない状況になります。


ジェネシス ゲーム画面その14

ジェネシス ゲーム画面その15

ステージによって猛ラッシュで襲いかかってくる敵が決まっており、例えば1面なら最初に出て来る原始人、2面なら動きの遅いゴリラ、3面なら可愛い子供みたいにも見えるモヒカン原始人といった具合に。

面が進むごとに強い敵が出て来るような構成になっていて、特に6面以降の人食い人種みたいな敵あたりのラッシュはかなり厳しく出来ています。究極的に難しいのは実質上1周目の終点である8面の鳥の猛ラッシュで、高速かつ分裂までするので、発生させると交わしきるのはまず無理です。

特に広い大地で鳥の猛ラッシュに遭ってしまうと、これはもう「ご愁傷さま」としか言い様がありません。カオスな世界と共に、大量の残機を減らす羽目になることでしょう。



↓鳥が大量発生

荒ぶる鳥の群れ



しかし、パターンにハメることで簡単に猛ラッシュを封じ込めることができます。それもほとんど永久パターンみたいなものだったりするのがまた。

スタート地点から動かずにいると敵が一定のアルゴリズムで出現するので、ここで乗れる恐竜を奪い、ある程度敵のアルゴリズムが進んだら画面をスクロールさせ、再び元に戻ることで前のアルゴリズムに戻すことができます。

これを繰り返しつつ敵のラッシュのアルゴリズムまで待つと、敵のラッシュをスタート地点でほぼ全部防げます。一方向からしかラッシュが来ないため、生身の状態でも簡単に凌ぎきることができるのです。

宝物を探す時にも有効で、ラッシュを完全に凌ぎきったら、乗れる恐竜に乗って宝物のある場所までダッシュすれば、割とあっさりとクリアできます。もたつくと広い場所でのラッシュに遭うので、宝物の場所を覚えるのが必須でしょう。


ジェネシス ゲーム画面その16

このパターンの恐ろしいところは、敵を一方的に封じ込めるだけでなく、スコアの高い敵のラッシュがあって、大量得点を奪えるところだったりします。

4面の桃のような化物、5面のバイキンくん、8面の鳥のスコアはすさまじく、1回のラッシュで5~8万点も稼ぐことができるというインフレもの。残機の増えようもすさまじいもので、ミスが無ければあっさりと20機ぐらいになってたり。

小学生の自分も結構このパターンでお世話になったタチですが、うちの近所のゲーマーの人達もこういったテクニックで長く遊んでいたのが印象的でした。長々と遊べたのはいいのですが、随分とつまらないプレイだったかも、と今になって思う次第。


ジェネシス ゲーム画面その17

ちなみにスコアは10万点の桁までしかなく、スコアが999900以上になると、強制的にスコアが戻ってしまいます。100万点到達すると、カウンタがリセットされる代わりに、1の桁に数字が立っていたりするのがお茶目。

また、スコアによるエクステンドは最初の100万点で終了なので、延々と自機が増え続けることはありません。宝物による自機のエクステンドはありますが、スコアに比べるとかなり効率が悪いです。それでも敵のアルゴリズムさえわかってしまえば延々と遊べてしまうものですが…

宝物を全部揃えた後の2周目は、地形の色が緑色に変化しているので必見。明るい緑とピンクのコントラストがかなり目にクるような構成になってますよ。3周目はグレーになっていて、さらに見た目が変化しています。


****************************

ジェネシス ゲーム画面その18

ジェネシス ゲーム画面その19

黎明期の作品ということで、実機で見た方も限られている上に、さらに全体的にアクの強いデコ作品の中ではスマートな作品なだけあって、さほど知名度も無いゲームです。タイトルも「ジェネシス」とひねってないところがあるのかも。

過去に行ったデータイースト作品の人気投票アンケートでは「ジェネシス」は81位(3票)と、並み居るデコ作品の中の下位に位置しています。0票獲得の「シュートアウト」に比べればまだましではありますが…

「ジェネシス」は家庭用には全く移植はされていません。
あまり注目されていないから当然っちゃ当然かもしれませんが。


ジェネシス ゲーム画面その20

原始人つながりといえば、デコ同じ原始人をモチーフにしたゲームとして「戦え原始人 JOE&MAC」という作品をリリースしています。原始人がモチーフのゲームは非常に少ないだけあり、ジェネシスの血縁みたいに見てもいいかもしれません(ホントかよ)


↓戦え原始人 JOE&MAC

戦え原始人


ジェネシスにのっとってブーメラン

自機のショットにクセがありまくる上に、敵の動き方がものすごく嫌らしいため、アクションゲームの中では非常に難易度が高いゲームです。全体的に攻撃を当てにくいので、攻略はかなり大変な部類にあたります。

ちなみに「JOE&MAC」は続編(JOE&MACリターンズ)も作られていて、続編では固定フィールドでのスノーブラザーズみたいなアクションになっていたのが印象的でした。
| シューティング千夜一夜 | Comments(6) | Trackback(0) |

コメント

恐竜に乗りにくい。

2010年11月14日(日)22:11 へな #JalddpaA URL 編集
 とにかく恐竜なしでは火山弾をかいくぐるのも一苦労という厳しさ。
 そして,敵大量発生タイムが訪れる恐怖。
 あのころのゲームらしいバランスでした。
 なぜかときどき地面から首長竜がにょっきり出てきたりする雑さもまた,あの時代のゲームの魅力。

 私は,恐竜と一緒にお宝を手に入れると,恐竜が満面の笑顔で一緒によろこぶさまがなぜか好きで,それ見たさにうんとあそんだクチです。
 そのうち地形に隠れてラッシュに立ち向かうすべを身につけたりして,それなりの戦略を楽しみました。

 火山地帯や様々な部族の集落,ラスコー洞窟のような壁画が地面に描かれている大地などなど,全方向任意スクロールで探索して歩く広がりもまた,魅力でした。
 この点は特に,あのころとしては珍しかったような気がします。
 とにかくマップを覚えてルートを決め,常に最短距離で宝に向かうのが攻略のセオリーなので,
 うろうろする余裕がほとんどないのが残念でしたが…

 うまくリメイクしたら,原始時代版オープンワールドゲームになったりして。

全体的に大味な所が当時のデコ風味

2010年11月15日(月)21:24 わで~ん #txc726Mk URL 編集
高校時代にホームグラウンドだったゲーセンで、初めてこのジェネシスを見たのですが、その時点で既に永パで延々とスコアを稼いでいる人がいて、開いた口が塞がりませんでしたね(笑)。
さすがにインカムが悪かったのか、早々と入れ替えされてしまったため、結局プレイする事も無いままで現在に至っています。

>当時のデコ作品はベタ塗り
ちょうどデコカセからの移行期にリリースされたゲームという記憶がありますが、色調を初めとしたグラフィックを見ると、確かにデコカセ時代を引きずっていたという印象がありましたね…その後リリースされたザビガで少し進化したかなという感じを受けました。

夢に出そうなカオスなキャラデザイン

2010年11月16日(火)11:35 3 #Fm81lUyk URL 編集
地元のゲーセンではデコ祭りと言わんばかりにラインナップが充実していたのもあり、これも当然の如く置いていたので、1プレイ20だったのもあり結構プレイしてました。

スタート直後やることは残機を猛烈に増やす事が出来たので、お小遣いが限られる身としては安く長く遊べる名作として自分の心に残りました。いやまあスタート直後に残機稼ぎとか実に嫌なガキでしたがw

それにしても、「モーン モーン」と言う鳴き声と共に出てくるお麩みたいな敵といい、キューピー原人といい、ジェネシスに限った事じゃないのですが、デコの「よく見ても何だかよくわからない」キャラデザインって一度見たら忘れられませんねw本当に大好きです。

デコ流美術

2010年11月16日(火)12:57 市民ジョー #- URL 編集
画面を見れば見る程グラフィックの色使いがDECOって感じですね。
てか、はじめて知りましたよこの作品。
画面からまんま「ザビガ」か「B-WINGS」ってかんじですからね。
でもタイトルがジェネシスだなんてジャンプの「スケットダンス」のあのスポーツを思い出してしまった・・・・
もしくは海外版メガドライブ(SEGA Genesis)とかですね。

>JOE&MAC
スーファミの奴遊んだ事ありましたよ。

JOE&MAC…

2010年11月17日(水)01:12 ハートキャッチ闇夢 #- URL 編集
やったことがありますね~、JOE&MACの方ですが…。
JOE&MACに出てくるザコ原始人は確か、タンブルポップのオーストラリアステージに出てきた記憶があったような。

当時のデコらしさ満点

2010年11月21日(日)03:01 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>へなさん
ゲーム性はいかにも当時のデコらしいというか。単純なグラフィックの中にも妙な味付けがほどこされていたので、忘れられないゲームの一つですね。恐竜が一緒にバンザイする様は、地味ながら感動したものです。

マップを覚えていないと、広場でラッシュに遭う確率が一気に高まるんですよね。7面の原始人とか、ラス面の鳥に囲まれた恐怖は忘れ難い・・・

>わで~んさん
永パはジェネシスの華ですw
当時のうちのゲーセンでは多くの人が永パしてました。ああ、こうやって稼ぐのかーと思いながら自分も真似してた思い出。

>ザビガ
あのグラデーションの掛かり方は神がかっていますね。B-WINGも、単純な色彩ながらも、立体感や光沢感を上手に出せていたと思います。


>3さん
ジェネシスは原始時代がモチーフながら、妙ちくりんな敵が多かったのも印象的なんですよね。ムームー言いながら襲ってくる桃みたいな敵は、今見ても何をモチーフにしてるのか全然わからないというw

>お小遣いが限られる身としては安く長く遊べる名作
自分もそういったクチですね。同じことばかりやってはいるのですが、長く座れるので結局やりまくってたという、そんな感じ。


>市民ジョーさん
当時のデコならではのグラフィックではあるのですが、アクの強さは流石我らがデコといった感じになるでしょうか。ちなみにネーム入れ画面もまた、ザビガみたいな感じになっていたりします。

>JOE&MAC
これもそういえばSFC移植版あったんですよね。


>ハートキャッチ闇夢さん
タンブルポップの敵はカルノフやチェルノブもいましたね。
ダイエットゴーゴーの太ったチェルノブはなかなかシュール。

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