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シューティング千夜一夜 ~第357夜~ アクトフェンサー

アクトフェンサー タイトル

平常運転の357夜。
今回はデータイーストの「アクトフェンサー」を紹介。

アーケードでは、デコ進化系の最後の作品ですね。


****************************

アクトフェンサー ゲーム画面その1

アクトフェンサー ゲーム画面その2

化学汚染によって退廃した地球を救うべく、周囲の環境に対応して自らを進化させる兵器、史上最強進化型電脳兵器(サイバネティックハイパーウェポン)を向かわせる・・・というストーリーで始まる本作。

1レバー2ボタンで自機を操作。
ボタンはショットとジャンプに使用します。

レバーは左右移動としゃがみに使用。しゃがむことで、自機の当たり判定を僅かに小さくすることもできます。ショットは連射式で、溜め撃ちの類はありません。ショットについては、自機のパワーアップ度合で変化していきます。

ジャンプボタンを押すことでジャンプします。空を飛んでいる間は空中制御可能で、ジャンプ中にレバーを上に入れることで、降下時間を延ばすことが可能です。


アクトフェンサー ゲーム画面その3

アクトフェンサー ゲーム画面その4

本作はパワーアップボールを取得することで、自機をパワーアップさせられます。
青いボールを取る度に自機が「進化」していき、当たり判定が大きくなる代わりに、ショットの威力や攻撃範囲が変化していきます。

進化すると基本的にパワーアップするのですが、多く取得したからといって、強い攻撃が繰り出せるとは限りません。また、進化する度に当たり判定が大きくなっていって、場合によってはしゃがまないと敵に攻撃が当たらないこともあります。


アクトフェンサー ゲーム画面その5

自機は何もアイテムを取らない状態でいると、時間で「退化」していきます。退化は文字通りパワーアップが1段階減少。放っておくと、次々とパワーが減少していきます(ただし第2段階は被弾以外での退化はなし)。

また、進化した状態で敵弾や敵に触れると、有無を言わさず最弱状態まで退化します。最弱状態で敵弾に被弾するとミスになってしまいます。

進化した状態をキープするには、赤いボールを拾っていく必要があります。赤いボールを取得することで、退化までの時間をリセットさせることができ、進化状態を保つことができます。


アクトフェンサー ゲーム画面その6

アイテムを駆使して、ステージ最後にいるボスを倒すことで1ステージクリア。
自機が最弱状態で敵弾や敵の体当たりを喰らったり、穴に落ちたりすることで1ミス。残機が無くなった状態でミスすると、ゲーム終了です。

全5面構成。本作はループゲームになります。


****************************

アクトフェンサー ゲーム画面その7

アクトフェンサー ゲーム画面その8

デコ進化系シューティングの一つである本作。文字通り「進化」がテーマになっているだけに、自機がパワーアップする度に進化して様々な形になっていくのが魅力のシリーズになります。

進化系シューティングの原点は「ダーウィン4078」。EVOLを取ることで、自機が様々な形態に変化するシューティングですが、同じ自機でも、進化形態によって見た目がガラリと変わるようなゲームが当時は他に無かったため、インパクトは相当なものだったのではないかと思います。

自機が変化するだけでなく、進化しているからといって強い自機になる訳では無い事、そして巨大なコウモリ型の「BLACK DEAME」に代表される突然変異など、本作ならではの特殊性もまた、本作の売り。自分としても、初めてコウモリに進化させた時の感動は計り知れないものがありました。

独特のゲーム性が功を奏し、本作はシューターの間では話題に登りやすいタイトルの一つです。人気作であったこともあり、続編の「スーパーリアルダーウィン(SRD)」も制作、そして、第3作目である「アクトフェンサー」の誕生と相成るわけです。


アクトフェンサー ゲーム画面その9

アクトフェンサー ゲーム画面その10

アクトフェンサー ゲーム画面その11

前2作が縦スクロールシューティングとしてリリースされたのに対し、本作はがらりと変わって横スクロールアクションシューティングになっています。前の2作とは、ほぼ別物の造りと言っても過言ではないでしょう。

しかしゲームに登場するキャラクターは相変わらずのサイケぶりで、奇妙な形のものが大勢跋扈しています。主人公も相変わらず奇妙な形状が際立っていて、この辺りは進化シューの系譜をしっかりと守った形になってます。オープニングデモの自機は非常に格好いいメカみたいな形状なんですけどね。

敵も奇妙な形が多いのは前作譲りではありますが、虫系や生物系が多く、前2作に登場したソリッド感のある敵達とは違った趣を感じます。奇形の生物系がかなり多いため、「R-TYPE」のバイドみたいなものを想像しがち。


アクトフェンサー ゲーム画面その12

アクトフェンサー ゲーム画面その13

退廃的な世界観を出している点では、評価に値するでしょう。ステージのオープニングに登場する、壊れた像などがいい味を出してます(そういえば、前にレビューしたサイバーリップも倒壊した像が背景にありましたが・・・)

ステージ1道中の生物を生み出すジェネレータ、1ボスである女神像に巻きついた巨大なヘビも、これまでのボスには見られないほどの良いデザインになっていて、初めて見た人は大きなインパクトを受けるかもしれません。


****************************

アクトフェンサー ゲーム画面その14

アクトフェンサー ゲーム画面その15

しかし、ゲーム性の方はというと、本作はあまり良い評価では無いように思います。横スクロールアクションシューティングの中では極めて難易度が高く、半端にプレイしていては、いつまで経っても先へ進めないゲームです。

何しろ、自機の動きにものすごいクセが見られるのがキツい点。特にジャンプの挙動は独特で、等速で頂点まで上昇すると、物理の法則を無視して等速で落下するという、極めてありえない角度のジャンプをやってのけてくれます。

そう、これこそが言わずとしれた「デコジャンプ」。
デコ好きなら誰もが知ってる、特殊なジャンプの挙動です。

デコジャンプを採用したゲームといえば「カルノフ」「ならず者戦闘部隊ブラッディウルフ」などがありますが、アクトフェンサーでも、横スクロールアクション故にしっかりとデコジャンプを継承。動きがすごく独特なので、操作感覚をモノにするのは結構苦労します。


アクトフェンサー ゲーム画面その16

アクトフェンサー ゲーム画面その17

デコジャンプの自機とはいえ、本作のジャンプに関しては、滞空操作ができるようになっているのが救いではありますが、それ以外にも、難易度が高く感じられる要素が数多く含まれています。

まず自機の当たり判定が思いの外デカく、満足に敵弾が交わせないのが痛いところ。特殊な挙動と相俟って、敵弾がほんの少し飛んできただけでもピンチになる始末。敵弾の飛んで来る角度も割と嫌らしいため、飛び越えたりしゃがんだりするのも結構難儀します。

加えて、敵の体当たりも地味に難しさに輪をかけてます。空を飛ぶ敵の大半は、動きがトリッキーな部類にあたるため、避けることもままなりません。弾を撃ってくる上に、少し触っただけでヒットするのも、またキツい。


アクトフェンサー ゲーム画面その18

アクトフェンサー ゲーム画面その19

自機に耐久性が無いに等しいのも難点でしょう。一応、進化した自機は敵弾1発分の耐性はありますが、最弱になったら本当に何もできないため、立て直しが厳しすぎます。かといって、パワーアップした状態だと当たり判定が大きくなりすぎるため、より慎重にならざるを得ないというか。

よって画面に出て来た敵を上手に捌く必要があるのですが、ショットもレバー操作もクセのあるので、上手く当てるのも非常に難しいのです。ここにきてさらに、自機の挙動に泣かされるという・・・。

横スクロールアクションでは定番の「踏み付け」といった動作もなく、結局は狙い撃ちで敵を捌かないといけません。踏み付けがあるだけでも結構楽になる局面もあったりするため、道中のザコに囲まれる部分では割ともどかしさがあったり。


アクトフェンサー ゲーム画面その20

アクトフェンサー ゲーム画面その21

アクトフェンサーは横スクロールシューティングの中では、インターフェースの部分で大きく損をしている印象があります。自機がもろい割には動きがぎこちなく、そのくせ敵の挙動がいやらしいために、難易度の高さは半端ありません。

大きな当たり判定と操作のしにくさから、難易度は見た目以上に高い部類。最初の面から飛ばしているためか、初見でプレイすると1面クリアすらままならないのではないかと思います。バックアタックなどの奇襲が多いのも厄介なんですよね。

チェルノブのように、軽快にジャンプできる上に敵を踏みつけることができるようになっていれば、本作の評価は大きく変わっていたかもしれません。ショットの挙動に関しても、もう少し何とかならなかったのか…といった印象もあります。


アクトフェンサー ゲーム画面その22

アクトフェンサー ゲーム画面その23

システム面を見ても、前作にあたる「ダーウィン4078」「SRD」に比べて、売りである「進化」の旨みがあまり活きていないように思えます。

前ダーウィン2作品がウケた理由の大きなウェイトを占めていたのが「突然変異」であり、これまでのシューティングに無いギミックということで、話題をさらっていました。今回のアクトフェンサーは「突然変異」が全くないため、「進化」が、ただ凡庸に自機をパワーアップさせるだけのギミックに成り下がってる感があります。

ダーウィン系では「外伝」にあたる形になるために「突然変異」が無いのかもしれませんが、もし「突然変異」で有利になるギミックが加わったら、アクトフェンサーはもっと魅力的なゲームになっていたかもしれません。それこそ、操作性の悪さがチャラになるぐらいの要素にも成り得ただけに、非常に勿体無い事をしてるな、と思います。


****************************

アクトフェンサー ゲーム画面その24

アクトフェンサー ゲーム画面その25

横スクロールアクションとしてはシステムの整っていない部分があり、本作は前2作ほどのヒットには至らなかった感があります。本作に関しては、プレイのしにくさが足を引っ張っているような節も見えてきそうな。

インパクトが落ちている事もあり、ゲームとしての知名度はややマイナーな位置付けにあるのではないかと思います。続編が報われないのは、偉大な前作(ダーウィン4078)を持ってしまったが故の悲劇とも言えるわけですが・・・。


なお、本作は家庭用の移植がされておりません(2011/03現在)。



<動画>

★アクトフェンサー 全面クリア動画



テキストリンク

後半面のバイドぶりはガチ。

最強状態をしっかり保てるか否かで難易度が変わりそうですね。
保つのはかなり難しいですが・・・


ちなみに近年「データイーストレトロゲームミュージックコレクション」というCDがリリースされており、その中にアクトフェンサーのタイトルもあります。進化の系譜だけあり、サイケな風味がたまりません。
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コメント

後のウルフファングである(違)

2011年05月22日(日)21:55 通りすがりのQui-Qui #- URL 編集
このゲーム、サイトロン盤のデコサントラに入ってたので名前だけは知ってましたが、実物は一度しか見たことないですね…。ウチのホームでは1ヶ月と持たずに消えてましたから…。

てゆうかこれがダーウィンの派生系ゲームだと知ったのもつい最近だったりする…。同じデコでも縦シューから横アクションになって成功したウルフファングとゆう例もありますが、本作ではそこまで上手くいかなかったようで…(やはり完成度の差?)。確かに「突然変異」が無いのはダーウィン系として魅力半減ですね。

とは言えグラフィックの美麗さはデコゲーの中でも上位に入るほどかもですね。しかしこれと言いエドワードランディと言いドラゴンガンと言い、どうして美麗グラフィックなデコゲーは失敗することが多いんだろう…。

てゆうか最後のボスがR-TYPEのR-9に見えたのは僕だけだろうか(エェェ(´д`)ェェエ)

初回プレイした時にデコ版ジェノサイドに見えた。

2011年05月24日(火)13:00 ハートキャッチ闇夢 #- URL 編集
お久しぶりです。
上大岡ジアス2のエミュ機で1回遊んだ事がありますが、1面できずに終わったケースが多かった記憶があります。

アクトフェンサーはデコの作品だったんですね、どこのメーカーだったか全然わかりませんでした。


やってた時に友人が、「これ、ズームのジェノサイドっぽくみえる。」と呟いてた事が…。

ダーウィンの系譜

2011年05月24日(火)22:16 市民ジョー #- URL 編集
わーい、アクトフェンサーだ!!
デコゲーの中ではかなり渋めのタイトルになるんじゃないでしょうか。世界観の構築がさすがはDECOだと思わせても、なんか地味な印象ばっかりなのが残念・・・
なんとなく「サイコニクスオスカー」的な雰囲気を感じましたが、やはり最初はアイレムっぽいなんて思ってました。全体的なセンスはウルフファングにも繋がっているでしょうね。あと、自機のデザインがオーラバトラーっぽい。

<ジェノサイド
ああ、確かに似てますね。サイバーパンクで渋めの世界観がズームと共通点有るかも。
ファランクスならやった事ありますよ。

2011年05月24日(火)23:43 ヌエベ #- URL 編集
自分もこのゲームプレイしましたけど、のっけからキツイっす。喰らって死んでピンチになりまくるせいかかっこいい最強形態よりもなにげにかわいく見える最弱デフォ形態が妙に愛着を沸いてしまって(待て)

デコは変なキャラの扱いは良いのに普通的にかっこいい奴だと損在になってビジュアル損って奴か?

見た目以上の難しさがネック

2011年05月28日(土)19:07 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>通りすがりのQui-Quiさん
ゲームとしては出回りがあったかどうかは定かではないですが、ゲーセンで見かける回数は多くても、長く置いてあるような印象の無いゲームではありますね。やはりあの納得いかない難易度がネックになってくるでしょうか。操作が非常に難しいですし。

でも、こういった過去作品の反省が、今後の作品の糧になるものなのでしょう。今後のウルフファングに生かされている、と言われると結構納得がいきそうで。

>美麗さはデコゲーの中でも上位に入るほどかも
描き込みの点では非常に優れていますよね。
ただ、これがゲーム性に結びつながなかったのが残念というか。


>ハートキャッチ闇夢さん
このゲーム、操作をものにしないと1面クリアすらままならないですね。というか、1面から割と容赦無いのが本作だったり。動きがちょっと掴みづらいのが難点ですかね。

>ジェノサイド
タイトルあたりも、なんとなくジェノサイドっぽさがありますね。


>市民ジョーさん
本作はデコ作品の中では地味な印象を持たれやすいゲームですね。描き込み具合は非常に良いのですが、ゲーム性が追いついてなくて、人付きが非常に悪そうにも見えます。アピールを拒む要因にもなるでしょう。

>アイレムっぽい
グロテスクな雰囲気とくれば、アイレムの独壇場というイメージが大きいものですねー。コンセプトは別にアイレムを意識しているわけではなさそうですが(このゲーム以外にも奇形デザインメインのデコゲーは多いですし)、ラスボスなんかを見ると、やはり少しは意識しているところがあるのかも?


>ヌエベさん
もう序盤から辛いですね。このゲーム。当たり判定の大きさ、操作性の難しさ、敵の動きの嫌らしさなど、辛い要素が多いですので、見た目以上に難しさを持たれそうな印象があります。

>ビジュアル損
デコというと、どうしても変わったキャラを思い浮かべてしまうのが常ですからね。水滸演武とか格好いいキャラの多いゲームはもっと評価されるべき・・・

2011年05月28日(土)19:47 あせろら #- URL 編集
虫なのかロボなのか判別つかなかった当時。
コレとサイコニクス・オスカーはなぜだかよくやった記憶が。
一見デコらしくないからなのかな?

生物兵器

2011年05月28日(土)20:20 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>あせろらさん
機械とも生物とも取れるキャラが主人公なので、何とも言えない味がありますね。
まぁ、進化系は総じてそういうところがありますが、このゲームはグロテスクな表現の度合いが強いですので、どちらかというと生物系に当てはまるでしょうか。

旧verでカンストできなかったのは苦い思い出w

2011年05月29日(日)02:57 aaa #- URL 編集
このゲームはバージョンが二種類あって3面の中ボスの点数が加算されるのがnewverで
入らないのが難易度は2周目以降変化しないが一発食らったら終わりなのでカンスト(99
9万)するのが困難なのは当然旧ver。しかしすぐに対策がなされたので旧verでのカンス
ト者は少ない。
>極めて難易度が高く
って書いてあるけど敵の出現場所を覚えて最強になっても少しずつ進んでいくだけでOK
のヌルゲーだよ。

連投失礼

2011年05月29日(日)03:01 aaa #- URL 編集
>newverで入らないのが「旧ver」
がぬけてしまった...orz

覚えれば楽、とはいえ・・・

2011年05月30日(月)00:49 K-HEX #MItfUjoc URL 編集
>aaaさん
アーケードの基板モノには、バージョン違いがありますが、当然のようにこの作品にもあるわけですね。aaaさんの言うところの旧バージョンは全然見ていないような。

>難易度が高く
操作性やパターンを覚えてしまえば楽っぽく見えるかもしれませんが、そこに至るまでの操作のクセとか、敵のパターンを見切るのが既存のアクションゲームに比べて難しいため、自分はやはり極めて難しいと感じますね。コメント欄でも1面越せない方がいるようですし。

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